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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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日本で不自由のない生活を堪能して上海に戻りましたー。
また日本を離れることに気分的にもっとがっくり来るかと思いましたが、意外にそれほどでもなかった。上海も自分の場所になりつつあるのかもしれない。
日本に戻って自分の考え方が変化していることに気がついた。
日本に戻る前は中国に来たことで、中国式に自分を合わせなければ!と力が入っていたように思う。
中国、日本、上海、東京を比較して、受け入れられる部分と受け入れられない部分があるのは当然なのに、スムーズに事を運ばせられないのは、上海生活スキルがない自分が悪い気がして悲観したり、日本だったらこんな目に合わないのに、中国人のマナーのレベルが低いからだ!と批判したり…。まぁ、これは両方今後も思う事だろうけど、どこにいたって自分のやり方や好き嫌いを変えなくていいと思うようになった気がする。
例えば新しい職場等に入った時、その部署の雰囲気が掴めるまで、猫を被る。様子が読めてくるのと、猫を被り切れなくなってくる時期のバランスを見ながら、本来の自分を何%出していいかを無意識に調整する感じがあると思うんだが、それと似てるかな?
職場じゃなく、どこにも所属してなくても、自分の行動が変なんじゃないか?浮いてるんじゃないか?という不安感って、何なんだろう?地方の人が東京に出てきて、おのぼりさんに見えたら恥ずかしいと思うような感じだろうか。
日本に帰って、上海に戻って、それで何かが物理的に変わった訳ではないが、覚悟が出来たように思う。
日本の友人の中には、今の私の状況を羨む人もいる。色んな経験を存分に楽しめると思われている。確かにそれはそうだけれど、楽しい事だけ経験できる訳ではない。楽しまないのは損だと言う感じが、どちらかと言うとプレッシャーに思えた。
だけど、今回日本に戻って本当に親しい人は私の心境をすごく理解してくれていたと感じてホッとした。
その事が大きい。今こうしてブログを書いて、自分のやり方、好き嫌いを変えず上海で生活していく覚悟が出来たのは何故なのか?というのがハッキリ分かった。
うまく生活出来なくても、優雅な上海マダムライフを過ごさなくても、何かに流されず私らしく普通に過せることが一番だということだ。


タイトルにあるように、今日はローカルスイーツの事を書こうと思ってました。
上海のローカルスイーツ案外美味しい!
自由が丘スイーツと比べちゃあ~いけないよ。
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残念なことに夫は日本に帰ることはできませんでした。
春節中の今も休日返上で仕事です。可哀想!
そんななか、私は連日友達や家族と楽しく過ごし、毎日美味しいものを食べています。なんか悪いな~と思いつつも、ここで控えめにつまらなく過ごすのも変なので、遠慮なく…。
慣れた土地でストレスなく、気の置けない人とのお喋りは、このうえなく楽しい。
人と会うのは楽しいが、一人で過ごす日も大事。まだまだ会いたい人は何人もいるけれど、悩むところだ。
今日は何もしないで家で過ごそうかと思ったけれど、上海で一人頑張っている夫のために、二子玉川の富澤商店にミックスナッツと漬物を買いに行った。
紀伊国屋でたっぷり時間をかけて本を見たり、雑貨売り場や食品売り場をうろついたり、日本にいる時にする普通の日って感じを、すごーく満喫できて楽しかった。
自由が丘に戻ってきて、いつもの東急ストアに見覚えのある店員さんが、普通にたくさんいるのもホッとする。
そして、自由が丘住人にはおなじみの「モーゼ」も、しょっちゅうお会いする。元気そうで何よりだ。


二子玉川の髙島屋に行くとほぼ毎回買うPAULのシュー・ア・ラ・クレーム
今日はひとりでイートインした。夫よ!大好物なのにお土産にできなくてご免ね~
サイズが小さく感じたのは、中国の大きいケーキに慣れたせいかなぁ?
春節の休みを利用して、日本に一時帰国しています。
戻ってきて4日目。
スーツケースの荷物の整理もそこそこに、自由が丘の街を歩き回って買い物したり、義父母にお寿司をご馳走してもらい、実家に帰り母の手料理を懐かしみ、姉(美容師)にパーマをかけてもらい、友人(エステティシャン)にフェイシャルをしてもらい、各場所でお喋りしまくり、まだ滞在する時間はあるというのにパワフルに日本を堪能しています。
今日は家でゆっくり過ごしています。
みんなに会ったら走っていって抱きつきたいくらい恋しい気持ちだったのですが、上海での生活が錯覚だったかのように、元の自分の場所に戻りました。
やっぱりここはいいな~。ホッとします。
街がきれい!人が優しい!空気が澄んでる!言葉が通じる~!!!なんでも自分で出来るぞー!!!
父が時々私の愛車をみてくれていたのですが、エンジンかかるか心配していた車も無事で、実家まで走らせている間「ヒャッホー!!!」とアメリカ人のように叫びたくなるくらい、私は運転が好きだと感じた。
日本を離れていたからこそ、日本の良いところが見え、制限されていたからこそ、自分の好きな事を再確認できた。今いろんなことを感じて、幸せだな~と思いながら、いまも上海にいる夫を思い浮かべ、私もあと3年半上海で頑張ろう!と思う。
日本にいる間やりたいと考えていることがいくつかありますが、その中のいくつかは夫といつも話している事なので、私一人では後ろめたい。夫は仕事の進行状況で来れないかもしれないが、その結果が今日の夕方分かるそう。運に任せるしかないが、夏に私を迎えに来てくれた時も3日しか日本にいられなかったんだし、今回はどうかどうか来れないなんてことにならないように!と願います。


中国では高価なアボカド、なかなか手に入らないスプライト入りのサラダ!
美味し~い!野菜がみずみずしく、パリパリしたレタスの歯ごたえ!そうだよ!レタスってこういうものだったよ!
久しぶりに上等なサラダ(自分で作った普通のサラダです)を食べて感動した。
明日から日本に一時帰国します♪
5か月ぶりの日本!とっても楽しみです。
中国は旧正月(今年は2月3日)を祝い、その前後が長い休みになります。既に帰省ラッシュが始まっているようです。
私は明日から帰りますが夫は仕事の都合でまだ帰れず、1日も帰れない可能性が少なからずあり、そうならないように祈るばかり。夫は日本生活が長いので今となっては日本に帰りたいと思っている中国人なのです。
日本に帰ったら、「相棒」見に行きたい!とか「自由が丘のチゲ鍋の店に行きたい!」「伊豆の温泉に行きたい!」あれしたい!これしたい!と日頃から2人で話しているので、私一人で楽しむのは微妙な気分。どうにか帰れるといいなー。
本日はしばらく離れる上海を味わうべく、私が上海で一番好きなお店にランチに行きました。
「Anna Maya」という桃江路×衡山路にあるベジタリアン・カフェ。
黄色い外観が目をひきます。内装はアジアンテイストなのですが、フランス租界にあるせいかヨーロッパの雰囲気も漂い、飾ってあるものもごちゃっとしつつも調和が取れて素敵。オーナーのセンスが素晴らしい。オーナーは日本の女性で、この方に料理の説明をしてもらうと、どれもこれも美味しそうに聞こえてワクワクします!そして本当にどれもこれも美味しい!「美味しい!」と伝えると本当に嬉しそうな笑顔を見せてくれるので、ここの店に来るととっても幸せでいい気分になるのです。
しかも彼女は語学が堪能!このカフェのお客様は場所柄国際色豊かで、聞こえてくる言語も様々です。私達がいる間にその方々に合わせて彼女が使った言葉は、中国語、フランス語、英語、日本語。しかもペラペラペラペラ流暢に話していました。ほー!素晴らしい!美味しい料理が作れるだけでなく、言葉も操れるとは、本当に尊敬の眼差しです。
美味しい料理に、リラックスできる雰囲気、気付けばランチに3時間もかけていました。
とても満たされたランチでした。

 
遠目からも目立つお洒落な外観
立派なカメラを持つカメラっ子達が、店の前で写真を撮っていました。

 
本日は赤カブと里芋のポタージュ、サラダ数種、トマトとさつま芋のグラタン、デザートにココナッツとバナナのプリンを食べました。
画像は前に行った時に撮ったもの。マッシュルームのスープ。

 
サラダ。
マクロビオテックなベジタリアンカフェなので、サラダと言っても生の物は少ないです。


ベジバーガー
お腹いっぱいで、この時はデザートは食べれませんでした。
デザートも色々あって、みんな美味しそう。
夫は今日頼んだお汁粉も、すごく美味しかった。
たくさんある通信販売の中で、私が好きなのは「フェリシモ」。カタログのセンスがとっても素敵で、欲しい物がいっぱいです。
フェリシモに確か「クチュリエ」という名前の手芸専門の通販カタログがあって、材料がキットになって毎月届く。無駄な材料を買わずに物が作れるので、とっても便利。
しかし結構私は買って満足して、ずっと放置していて「こぎん刺しキット」1年分上海に持ってきました。
そして、完成したのがこれ↓



わーん!全部終わっちゃったー!まだまだやりたいのにー。
放置していたくせに、キットが一つ終わっていく度に「1個終わっちゃったよぅ」と別れを惜しんでいました。
本当の手芸好きな人は、自分で材料を買いに行って、色々工夫してどんどん作れるんだろうけど、私のような独創性はないけど手芸が好きってタイプはキットが頼り。
フェリシモをまた買えるのはずっと先だなー。
日本に帰った時にユザワヤとかで、気に入ったキットが見つかるといいな。
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