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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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ひさびさのブログ。
このところ「中国結び」にハマっている。
まえに中国語学校の課外クラスでやった時は全然面白さが分からなかったのに、今回はなぜか面白い。
きっかけは、卯年産まれの娘に金のうさぎのチャームを買った時に、中国結びでブレスレットにしてもらったのだが、中国の縁起担ぎ感が濃く、別の色の糸で編み直したかったから。
中国の人は干支や縁起物がモチーフの玉や金を身につけている人が多い。邪気払いやお守りの意味があり、年男・年女の時は赤や金の物を身に付けるというのは代表的な習わしらしい。そう聞くと、勝手にアレンジして身に付けることに少し躊躇いはあるが、次の卯年の時に赤い紐で作り直して娘にあげることにして、それまでは私の好きにしようと思う。
金のうさぎを買ったお店では、店員さんがあっという間にスルスルと編んでくれて、とても簡単そうに見えた。別の色の糸にしたいだけだから、そこの店員さんに教わりたいくらいだったけれど、取りあえず日本人の方がやっている中国結び教室に行ってみた。そしたらその先生の作るものに素敵な物が多くて、興味が湧いてきたのだ。
編物と同じように、編む事に没頭する楽しさと、図を解釈して組み立てるという頭を使う集中力が良い。ボケなそう。

娘が大きくなった時のことをよく考える。日本と中国のハーフの我が子。お母さんは日本人だから中国のこと教えられないよーと言うのは情けない。中国らしい何かを身に付けておかねばと思うので、その1つとして中国結びというのはアリかな。
うん、娘のお友達にも教えてあげよう!なーんて想像しながら、復習に励んでいる。
使い道はないけど、どんどん作ってしまうストラップは、そうだ!娘の学校のバザーに出そう!なーんてことも想像している。
 

before


after 私の好きなターコイズブルーにしました。


色によって中国結びっぽくなくなる。
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何度目かの中国語の勉強の再開。
こうなってくると、自分に向かない勉強スタイルというのがわかってくる。
と言うか、苦手な語学を続けるにはどうしたら良いかとあの手この手と試していると言った方が正解かもしれない。
少しばかり勉強してしまうと自分と同じレベルのクラスを探すのが難しいので、今回はマンツーマンにしました。
大学で日本語一切なしの教え方も良かったけれど、コミュニケーションを取る時に感じる疑問をクリアにしておくには日本語での説明が欲しいので、日本語で教えてもらいます。
そして勉強が嫌にならない雰囲気というのが私には重要!と思い、通いたくなる素敵な老房子の学校にしました。


青々とした芝生、魚が泳ぐ池もある

 
日が差すテラス席も素敵です 


室内はシックなインテリア

素敵です。色々な中国茶やコーヒーを頂きながら、ゆったり優雅な気分になれます。
最近はアイさんと中国語で話すし、散歩の時に色々な中国人ママやアイさんとコミュニケーションを取るようになったので話すのが少し楽しくなってきました。
授業も教科書をメインにではなく、日常で私が話す内容の事を題材に話すので興味も深まります。
語学と考えるより、コミュニケーションツールと感じるようになり、やっと面白くなってきました。
ベーグルって焼く前に茹でるって知ってますか?
パンを茹でちゃう?溶けちゃわないの?って感じですが、茹でることであのモッチリ食感になるそうです。
作ってみたいと思いつつ、その茹でる工程を思うと一人でチャレンジする気になれず、教わるチャンスを探していたら、うちのポストに「ベーグル作り体験」の手作りチラシが入っていました!
うちの近くの区民会館で2000円で教えてくれる!わーい♪


成形して発酵が終わったところ


ほんとに茹でました!
表裏30秒ずつ。溶けませんでした。


焼き上がり!


もっちり、ぷっくり
ベーグルの形って可愛~い♪

思っていたより簡単で短時間で出来ました。
材料も粉、砂糖、塩、ドライイーストだけなのでお手軽でヘルシー。
ドーナツ型に形成するのが、時間があくと忘れそうなので、早いうちにもう一度作ろうと思います。

私の認識ではベーグルって今回作ったような、しっとりプリッとしたタイプと、ズッシリぼそっとしたタイプがありますが、私はしっとりプリッとしてる方が食べやすくて好きです。
だけどズッシリぼそっとした方が、本場NYのベーグルみたいですねぇ。

今回は初の教室だったそうでプレーンベーグルを教えてくれましたが、次回は何か混ぜたタイプのを企画してるとのこと。次も参加したい!と思いました。
以前はヨガをエクササイズの一つと思っていた私ですが、上海で素晴らしいヨガの先生に出会い、体を動かすだけのヨガから内面も意識するヨガに興味を持つようになりました。
体を動かし、体が求めている事を感じ、心が求めている事を感じ、バランスを取る。ヨガについての本を読んだりすると、その先は自分という個人だけではなく、他者やその他あらゆるものとの繋がりも…。うーん、ピンとこないというのが正直なところ。本で理解することも、ヨガを文章にすることも、分からない時点では難しいことのようなので、無理に分かろうとするのは今はやめている。
今は呼吸を大事にして、出来るだけ先生の言うことを素直に聞いてポーズを取り、自分の気持ちの良いようにやるだけ。それでも私にとって、すごく良いものをもたらしてくれている実感はある。

ヨガの最後にシャーバ・アーサナ(屍のポーズ)という瞑想の時間がありますが、この時に心が開放されるのか、溜まっていたものが浄化されるのか、涙があふれ出てくる時があるという人がいる。
何それー!気持ち良さそう!とすごく羨ましく思っていた。それってどういう精神状態の時になったの?とか、先生によるの?とか、体調は?エクササイズの内容は?と質問攻めにしたけれど、良く分からないというのが返事。
求めて得られるものではないということだ。
私はその類に関しての期待は極力持たないように心がけている。
子供の頃から魔法使いになりたい!から、超能力者になりたい!とか、幽体離脱やってみたい!とか、妖精?私も見たい!と強く強く思ってきたけれど、何一つ出来なかった。だけど世の中には(魔法使いは分からないが)私が憧れてきたことを、何気なく体験している人が確実にいて、その人達はそのことを求めて体験したわけではないようで。誰にどんな体験をさせるかを決めるコーディネーターがいるとしたら、求めている人には体験させないしくみになっているような気が、私はなーんとなく子供ながらに思ってしまったのをいまだに引きずっているところがあり、興味あるからこそ素知らぬ感じでいる。

シャーバ・アーサナの時にあふれる涙と、それらのことは大分内容が違うような気はするが、私は昨日それを体験したのです!!!
そして昨日の体験の数週間前にも。
1度目はなんか、たまたま涙が出たのかも…と大袈裟にとらえるのを控えたのだが、昨日はもっと激しくて、参加人数が多かったので、バレたら恥かしいほどでした。
だけど気持ち的には、悪いもの出た!みたいな爽快感があり、いつまでもそうしていたい感じでした。
こんなに気持ちの良い体験は、それこそまた!と今後に期待してしまいそうなのが複雑なところです。


母が庭で育てたトマト
これこそトマトの味!という美味しさでした
家庭菜園って侮れないんですね。
ベランダ菜園でも美味しく作れるかな?
手作り石鹸のワークショップに参加しました♪
余計な物が入っていない石鹸というのは、体に良いというより、体に悪いことをしないものなので、安心して使えます。美容に良い成分を肌に取り入れるために、悪い成分も取り入れることになってしまう美容品というのが多い世の中です。
中国製品に対して何もかも疑心暗鬼になるのはどうかと思うけれど、前より自分の体に取り入れるものを、きちんと理解したいと思うようになれたのは良かった思う。
石鹸なんて泡立って、汚れが落ちれば良いと思っていたけれど、清潔にするのが目的とはいえ、肌がガサガサなるほど洗浄するのは、必要なものまで落としてしまってることなので、必要なものと不必要なものについて無頓着だったなぁと気付く。
石鹸を作ってみたいなぁと思って調べてみたら、簡単に言えば水と油と苛性ソーダを混ぜて固めると出来るらしい。香りや効能としてアロマオイルやハーブなどを加えたり、油は何を使うかなど拘ると、使い心地や石鹸の硬さなど変わってくるとのこと。
色々なオイルのブレンド比率や、アロマオイルの分量、混ぜ方や材料を加えるタイミングを間違えたら、大変なことになるのでは?などと、妙に臆病になってしまう。苛性ソーダという材料が薬局で買えるそうなのだが、買う時にハンコが必要で何か書類を書くらしいし(日本でのことです。中国では知らない。)。
まぁ、難しいことは追々勉強するとして、石鹸作りは実験&工作という感じでとっても面白かった!
石鹸作りの本などを見ると、牛乳パックを型にして石鹸液を流し込み、数週間かけて固めるのが定番のようですが、固まった後も手作りの石鹸は溶けやすいらしく、この時習った物は小さなカップに流して、スプーンですくって使うようになってます。ほー!ナイスアイデア!
たくさんあるアロマオイルの中から私が選んだのは「クラリセージ」と「ゼラニウム」。カップ3つ置いてあるだけなのに、リラックスするとっても好い香りが漂ってます~。
もっと石鹸作りたい!
苛性ソーダどこかで買えないかな?


そろそろクリスマスなので
柊の葉と赤い実でデコレーション
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