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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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私がかかっている中医の先生は曜日によって、いる病院が違うので、自分が行ける日とその日先生がいる場所を把握していなければならない。そして、漢方薬を処方してもらえる病院と、そうでない病院があり、その辺も複雑。これが一般的なのか、私の先生の好みなのかよく分からない。
先日午前中にいつもより少し遅めの時間に行ったら、受付時間が終わっていたようで診てもらえず、今日の午後の1時半から○○病院か、木曜日の午前に△△病院に来てと言われ、その時11時だったので2時間半も時間を潰す気になれず、今日(木曜日)出なおした。
ところが先生はいなかった。いつもはいるので、きっと急用が出来たんだろう。今度は火曜日の午前中に□□病院に来てと言う。火曜日は学校があるんだけどな~。うーん。なんだかなぁ…
先生いないし、そう言われたら仕方ないから怒る気持ちはないけれど、なんだかやるせない気分だ。
まぁ、とくに用事ないし、今日の病院の近辺は私が好きなフランス租界、素敵なカフェがいくつもある。もともと病院の後、どこかでお茶をしながら勉強しようと思っていたので、気になっていたカフェに入った。すごく雰囲気の良い店だったので、やるせない気分は消えた。
近頃、外で勉強することを覚えた。家にいると、すぐ別の事を始めてしまうからね。
今日座った席は陽のあたる窓際で気分が良かったが、窓の立て付けが悪く隙間風が冷たい!何度閉めてもだめ…。やるせない。
けれど、ちょっとしたやるせなさは既に日常になっていて、どうということはない。ダウンを着れば良いことだ。
こういう不便さに寛大になれてきているのが、なんとなく嬉しい。
関係ないけれど、最近好きな中国語「暖和(ヌワンフオ)」「暖かい」という意味。ヌワンフオという言葉の響きもほっこりとした暖かいイメージだし、日本語読みしても「暖かいわ~」だ。

帰りに黄金城道を歩いていると花屋が開いていた。
前は不定期にOPENしていたけれど、最近はよく開いている気がする。

 
前回買ったラナンキュラス
この量で15元!200円しない。
ほんとに中国は物の値段の幅が広すぎて、びっくりすることがある。

 
花を物色していたら、先日のお兄さんが覚えていてくれてバラを1本くれた。
そしたら何も買わないわけにはいかない。
そういう作戦とは分かっていても、やっぱり嬉しい。


今日はミントの鉢植えを買った。25元(300円くらい)
すごくたっぷり茂っていたので、フレッシュなハーブティーにして飲もうと買ってきたけれど、農薬は…。
迷うところだ。
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どなたかのブログを見て興味がわいて行ってみた店「三月珈琲館」はかなりローカルな場所にありました。
中国にも、もちろんスーパーはありますが生鮮市場が各地にあり、野菜や果物、肉魚などが広い建物の中で売られている。
その方のブログに、青空市場を通り抜けた先にある倉庫のような建物の中と書かれていたので、市場の野外版のような場所のことだろうなぁと予想して行ったものの、青空市場とは私にとって結構ショッキングな雰囲気でありました。

 
こんな感じ。
鶏や蛙をその場でさばいているのを目にして、おおおーーーと少々凍りついた。
舗装されていない、くねくね道で歩きにくく、足元に気をつけながら、鶏の入った籠はあまり見ないように、でもこの食材はなんだろう?という好奇心もあり、見たいもの&見たくない物、複雑な心境。

 
ここに人が住んでるんだなぁ。なんだかすごいなぁ。

 
本当にあるんだろうか?と倉庫の付近をキョロキョロしていたら、倉庫のおじさんが「どこに行きたいの?」と声をかけてくれ、無事到着。
味のある雰囲気の店内。4フロアになっていて、1番上のフロアは屋根裏部屋みたいでした。
変な場所にあるわりに、人気があるようでどんどん人が入ってきた。席もゆったりしているし、居心地が良い。考えてみると中国のカフェで、そろそろ出た方が良いいかな?というお店からの圧力は全然感じない。中国茶や紅茶を頼んだ時なんかは、何度も何度も差し湯に来てくれるので、まだいていいの~?とついつい長居をしてしまう。

 
私は珈琲とチョコレートケーキをオーダー。画像は夫が頼んだチーズケーキと無花果茶。
チーズケーキは店の自慢らしく確かに美味しかった。
スフレとベイクドチーズケーキの中間の食感。


看板猫2匹。可愛い♪
「美しい生活を心がけよう!」と思わせてくれる人の存在は大事だ。
友達と美容やファッションの話で盛りあがるのも楽しいが、その人が動いているのを見るだけで、きっとこの人の部屋はきれいに片付いていて、ジャンクな物は食べなくて、と言うよりダラダラ余計なものを食べたりしないんだろうなぁ~などと勝手に思い、自分のだらしなさと比較して「よし!私も美しい生活を心がけよう!」となるのだ。
私の大好きな美輪明宏さんの本の中に、生活の様子はその人自身にあらわれると書かれていた。美しい部屋に住み、美しい音楽を聴き、美しい物に触れていれば、外出先でもその雰囲気がその人の周りに漂うものらしい。
なるほどーと深く納得しても、なかなかその思いを持続して自分を律することを忘れてしまう。そういう時、身近に美しい人がいるとハッと思い出す。
上海に来てからお世話になっているヨガの先生は、色々な面で私をハッとさせてくれる。
身のこなし方、言葉の使い方、表情。彼女はおそらく私よりいくつも年下だけれど、憧れます。
昔は顔かたちやスタイルがきれいな子に目がいったものだけれど、今は雰囲気の素敵な人にこそ目を奪われますね。


ヨガといえばYogi Teaいつの間にやらこんなに増えた


体調に合わせて効果を求めたり、リラックスを目的に気分で選びます。
Yogi Teaの箱の脇にヨガのポーズが描かれているのですが、お茶の内容とポーズはきっと関係しているんだろう。ヨガって本当に奥深い。
Yogi TeaはiHerbで買うと安いですよー。
どういう訳か分からないけれど、朝起きてカーテンを開けるとだいたい霞んでいて、今日は曇りかーと思うのだが、だんだん日が高くなってくると晴れてくる。朝から晴れている事がないように思うので、単に曇りから晴れになっている訳ではなさそう。空気が汚れていて、太陽の光が薄めてくれているように思える。
地方の人が東京に来ると、空気が澄んでいないと言うけれど、私は東京に帰った時「なんて空がはっきりとしてるんだろう!」と思った。
去年の夏、来海した時は万博で工事が中断していたから、今ほど空気が濁っている印象はなかった。今住んでいるマンションは19階なので、遠くが見渡しやすくてとくにそう感じるのかもしれない。

 
こんな感じ。

朝、ベランダで洗濯物を干していると、だいたい決まった時間にどこからか良く通る高い声の歌声が聞こえてくる。
中国の民謡かな?と思う。もちろん歌詞も知らないけれど、私もマネして歌ってみると妙にスッキリした。あの独特な声は大きな声を出さなければ出ない。お腹に力を入れて大声を出すのは体に良さそうだと感じる。

 
小さくて見えないだろうけど、曲線している道の中央からちょっと左側にいる方です。
右側には太極拳をしている男の人。
歌っている人は、たぶんこの人一人なので「いつもの人だ」と思っているが、太極拳をやっている人もチラホラいる。この場所ではなく、他の場所にも太極拳をやるグループ、よく分からない健康ダンス?をするグループなども見かけます。
画像のゾーンは個人で楽しみたいタイプの人の場所のよう。
洗濯物を干し終わり、掃除機をかけて、拭き掃除を終えて窓を閉める頃になっても、まだ歌声が聞こえ、太極拳の人も続けている。今度は太極拳を真似してみる。ゆっくりした動作でも、普段やらない動きが楽しく、体もスッキリする。
思い思いに楽しんでいる人を眺める平和で気持ちがいい朝です。


日本に戻る前に参加した石鹸のワークショップ
藍染めの「藍」という植物を使った石鹸をカットしました。
できあがりは藍色のブルーではなく、グリーン。
解禁日が来たので今日から使えます。手作り石鹸の使い心地は素晴らしいです!
昨日は春節の最後の日、元宵節でした。
日本だと七草粥を食べる頃にはお正月気分は抜けている気がしますが、こちらでは旧暦正月1日から15日までの半月の間、国中が祝賀ムードに包まれています。ここ数日どういうタイミングでなのか、いきなり爆竹や花火が色々なところで起きていましたが、昨日はまた盛大なこと盛大なこと!
音がする方の窓からのぞいて花火を楽しみましたが、ひっきりなし上がったかと思うと、しばらーく止んでシーン。また別の方角で花火の音がするので、そちらの窓に異動。日本の花火のように「たーまやー」などとのんびり楽しむ雰囲気ではなく、もう少し待ってればまた始まるかと思い、ベランダで待っていると寒い!
私が日本に帰っている間、夫は爆竹と花火の音に眠れないほど堪能したので、私だけ家の中をあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
ついつい日本の花火と比べ、しょぼいな~なんて思ってしまいますが、こちらの花火は一般人が上げてる物。
それはそれで火薬の取扱いとか心配になりますが、一般の人達が個人的にこんなに新年を祝っているのは、すごいなぁと思います。花火や爆竹で鬼を追い払って神を迎える風習、さすが縁起を担ぐ国です。
国によって色々行事がありますが、日本の事を考えると、日本人の行事に対する意識ってどんどん薄くなっているように思います。不思議なことに、クリスマスやバレンタイン、ハロウィンなんかは日本の行事ではなかったのに、そっちのイベントは本来の意味を都合のよいようにアレンジして盛り上がっている。
生真面目に考えるより、イベントとして楽しむもまた良し。とも思いますが、日本独自の行事が薄れていくのは残念。そういう私も無関心な一人なので、もう少し興味を持ちたくなってきました。


けっこう低いところで打ち上がってます
マンション上階の人は見下ろすかたち。
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