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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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いろいろ慣れてきた。
と、感じる。
結婚以降、生活がガラッと変わる事数回。
結婚して家事と仕事をする生活になり、仕事を辞め家で仕事をするようになり、夫の転勤で海外生活をするようになり、妊娠して1人で日本にもどり、入院生活をし、出産して短期間ではあったが母子家庭みたいな時期があり、海外での子育て生活、日本に戻り現在に至る。
変化が多い数年を経て、しばらくこのペースでいくのでは?と見えてきた。
上海から戻って1年が過ぎたが、子供のいる日本での生活がずっとしっくりこなくて、演じてるみたいなこそばゆさがあった。
母親っぽいことで1番、これでいいんだろうか?と思いながらやってるのが、幼稚園にまつわること。ママ同士の関わりや、先生との関わり、他の子供との接し方など。
こんな感じで大丈夫~?変じゃなあい?と周りの反応に過敏になっていた気がするけれど、1年経って、そう言えばこ慣れてきたかもって感じだ。
家事をするリズムや、部屋の使い勝手なんかも、些細なことだけど自分流が安定してきたみたい。
今の私は紛れもなく専業主婦だ。
夫と娘のスケジュールや健康管理を最優先に考えて動く人。
やらなくちゃならないことが、日々何かしらあって、合間に自分のしたいこともして、じっくり何かを考えることをしていないことに、うすうす気付いていて、私らしくないなーと気付いていたけれど、それもまたじっくり考える間がない。
途切れ途切れで流れていく。
今はサポーターとして生きる時期だと納得しているが、じっくり考えて出した答えではないので、何か忘れてないかが気になる。
じっくり考えてないから、不満!って感情も湧いてないことを、いいなって思う、変な感じ。
この感じ、わかる?
自分の気持ちの深いところを放っておくと、それを言葉にするのが難しいと知った。いろんなことに慣れた分、何かを忘れてるようで、もどかしい。
きっと私は昔、お酒を飲みながらこういうことを、ダラダラダラダラ喋って整理していたんだろうなぁ。
うーーー喋りたい!語りたい!
相手がいない。
時間もない。
そういうことを、サクッとできたらすごーく良いなぁ。
どうしたもんじゃろの~


最近ハマってるグラノーラ作り
自分好みのドライフルーツやナッツを好きなだけ入れられる!
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私の夫はわりと家事をする方だ。
有難い。
食卓の準備や後片付けなども積極的に手伝ってくれるのだが、1人で済ませてしまいたい時もあり、お気持ちは有難いけど、邪魔なのよね〜と思う時も…。
余裕のある時は、これもしつけしつけと、やって欲しい手順など説明して次に繋げようと思えるが、なかなか次に繋がらないのが現状なので、「邪魔!邪魔!座ってて!」となる。
「座ってて!」まで言わないと、優しい夫は何かやろうと、冷蔵庫の前、ゴミ箱の前など、私の動線上に何故今そこに?という絶妙に邪魔なタイミングで立っているから、不思議だ。
時々友人や母と料理するような機会があると、気持ちの良いサポートを受けられる。痒い所に手が届くって、こういうことね〜と感動すら覚える。
「あれ取って」なんて言わなくても、取ろうと思った時には、それを差し出している。しかも、本人は「これが欲しいんでしょ」と得意げな顔をするでもなく、作業には関係のない雑談に夢中で無意識だったりする。
こういう時、女同士ってラクだなーと思う。
男相手だったら、「あれ取って」と言ったとしたら
夫「あれって?」
妻 あれを指差す
夫 指を指した方向を見ず、自分なりのあれを考えて、ブブーな物を手に取ろうとする
妻「あれだよ、あれ!」
夫「へ?どれ?」やっと指差す方を見るが、あれの横にあるものを取ろうとする。(大概その時全然使わないもの)
妻「もういい。どいて」
となる。あれってなんで?うちの夫だけではないようだ。
そもそも男と女の脳は全然別ものと思った方がよいのだ。
そのうえうちの夫は外人だし。
だけど、中国で2人の阿姨を使ったけれど、2人とも私の中国語が変でも、的を得た共同作業ができた。言葉が通じなくても彼女達は、その時私がしてほしいことをピン!と分かってくれた。女同士ってすごい。

昨晩、夕飯の準備をしている時、例によって夫が手伝ってくれていたのだが、あっち行っててほしいなーとチョッピリ思いながらも、まーいっかと口にしないでいたら、娘が
「みんみん!お手伝いしない方がいいよ」と言った。(注:みんみん=夫のこと)
?その意図は?と思っていたら、聞き間違えた夫が
「お手伝いしてるよ。」と答えた。
私も聞き間違えたかな?と思ったので「今、お手伝いしない方がいいって言った?」と聞いたら。
「そうだよ」と言う。
私の手伝いより、自分と遊んでほしいからそう言ったのかな?と思って「どうして?」と聞くと。
「そういう時もあるんだよ。今そうだったでしょ?ママよく言ってるじゃない。」
「見ててわかったの?」
「うん!」
ひゃー!するどい!頼もしい!娘よ、ここまで成長していたとは!

お恥ずかしながら、娘自慢をもう少し。
こんな感じに、娘は私が言わなくても分かることが増えてきて、ドキッとするとともに感動する。
「どうしてお母さんが言いたいことわかるの?」と聞いてみたら
「だってママのこと大好きだから!」
くーっ!!!泣けるぜっ!


ドーナツ屋さんごっこ用にせっせと編んでます。
だんだん何味?って感じなってきてる。
夜娘を寝かしつける時に、上海で出会った人達のことを私が話していた。
小さい灯りをつけていただけなので、娘の顔はよく見えなかった。
娘がやたらとタオルケットで顔を拭いているのは気付いていたけど、気にせずに
「市場のおばさんがよくミカンくれたよね〜」とか
「ファミリークリニック行くと、看護婦さんも受け付けの人もみんな来て、可愛がってくれたよね〜。診察の後、ご褒美にシールくれたよね。」とか
「守衛のおじさんもいっつも、ニコニコして遊んでくれたよね〜」と、続けていたら、鼻水もグスグスしだした。
「どうしたの?」と聞くと
「みんな、ありがとうって思ったら涙が出てきちゃうの」と言うではないですか!
「悲しいの?」と聞くと
「みんな、わたしのこと好きなんだなーって思って、嬉しくて涙が出る」とのこと。
おやまあ、驚いた。3歳の子供にこんな感情があるとは。
その涙が気持ち良いらしく、もっと話してとリクエストされ、私も思いつくだけ話し続けると、本当にたくさんの人に可愛がってもらった思い出がでてきて、有難いなぁと感じた。
この記憶、ずっと忘れないでいてほしい。


すべてのページが「あなたのうまれたひ」から始まる詩の本。
最初読むのが照れたけど、毎日何回も読まされるので慣れた。
「あなた」の部分を娘の名前に変えて読んだのがツボにハマったよう。
あるページになると、毎回大興奮で照れて喜んでる。
ちなみにこの本をブックオフでチョイスしたのは娘自身ですー。私ではありませーん。
あれからどれくらい経つっけ?という数字に弱い。
娘を2011年に産んだのを目安に、それ以降の年月の経過は思い出しやすくなったものの、
今年は結婚何年目だったっけ?とか
うちの親は今年何歳だ?とか
家のローンあと何年?とか
事あるごとに手帳を見たり夫に聞いたりして確認しても、数ヶ月後にはまた、あれ?っとなる。

今回思い出したいのは、会社勤めやめてどれくらい経つ?ってこと。

海外駐在5年。
その前は自宅&出張ネイルサロンをやって、その前にネイルの勉強して…
思い出す資料がなくて、ハッキリしないが少なくとも8年は経っている。

そうか。私はそんなに長い間個人的な事柄にしか関わってないのかー。
というのも、最近ものすごく嫌な対応をするおじさんと関わっており、こちらが客であるにもかかわらず、そのおじさんの機嫌を損ねると厄介だという理由で、ご機嫌を伺いながら話を進めている。

この数年私は、嫌な相手とは関わらなくてもOKな生活を過ごしていたことに、改めて気づいた。
しかし、社会生活ってそういうわけにもいかないんだ、と実感した。
それが日々繰り返されている、夫の境遇を思うと優しくしてあげなきゃ、と思う。
そう思うにも拘らず、そのおじさんとの遣り取りに嫌気がさした私は、おじさんとのコンタクトを夫に任せてしまっている。しかも自分の要望は夫に正確に伝えるよう指示しているという…。
「慣れてるから大丈夫だよ。」と言ってくれる夫。ごめんよぉおお!!!

しっかし、あのオヤジむっかつくよなー!


おじいさんの資料
日本に戻って1週間が経った。
日本に戻ったらやりたかったのは、こういうこと。
漬物のらっきょうは売っていても、生のらっきょうは売っていなかったので、この季節に帰国できて嬉しい。
母から教わったらっきょうは市販のものに比べられないくらい美味しい!
次は赤紫蘇ジュース作りだ!



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