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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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日本に戻って1週間が経った。
日本に戻ったらやりたかったのは、こういうこと。
漬物のらっきょうは売っていても、生のらっきょうは売っていなかったので、この季節に帰国できて嬉しい。
母から教わったらっきょうは市販のものに比べられないくらい美味しい!
次は赤紫蘇ジュース作りだ!



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私は毎日ヨーグルトを食べている。
甘い物は大好きだけど、ヨーグルトは無糖がいい。けれど中国で無糖のヨーグルトを見つけるのは楽ではない。
フルーツ入りを見かけることが多い。食べたことはないけれど、すごく甘そうな感じ。
ペットボトルの緑茶やウーロン茶を買う時は、加糖か無糖か確認しないといけない国で、数年前までは加糖が一般的だったそう。

けれどヨーグルトというのは、そのまま食べるよりオリゴ糖といっしょにとることで、より腸内で良い働きをするらしい。まえは無糖で食べていたけれど、それを知ってから蜂蜜を使うようになった。
夫が「Forest Honey」と書かれた蜂蜜を買ってきた。たぶん森にある花から採った蜂蜜なんだろう。 今まで蜂蜜についてそれ程気にしたことがなかったが、アカシアとか蓮花、みかん等の蜂蜜を良く見かける気がする。 このブランドの蜂蜜には他にも「Mountain Honey」「Wild Flower Honey」と、興味深い名前。山に咲くいろんな花や、野に咲くいろんな花の蜂蜜ってこと? なんだか一種類の花よりリアルな感じだ。 味比べをしてみると、それぞれ特徴がある。「Mountain Honey」は蜂蜜の味でありながら黒糖のような風味があったりする。色や濃度なども気にして見ると違うものだ。 よくよく考えれば当然なんだけど、こういう発見って生活を楽しくしてくれるな~。

Orange Blossom Honey Rosemary Honeyと、普通のもある。
左2つは空瓶。薄ーい蜂蜜ではありません。空瓶ってなんか捨てられない。
夫が夏休みで、1年ぶりに日本に帰ってきました。
1年ぶりと言っても、去年は私を迎えに来てくれただけのほんの3日の滞在だったため、日本を味わうというよりも準備にバタバタでしたから、今回は純粋に帰省を楽しんで欲しいと思いました。
今朝上海に戻ってしまいましたー。
自分のことだけやっている、気ままな妊婦生活を楽しく過ごしていた私ですが、やっぱり二人で過ごす楽しさや安心感に浸ってしまうと、夫が行ってしまった後の部屋はガラーンと静かで、正直ぽかーんと寂しさを感じます。
ま、2~3日経てば調子は戻るでしょう!頑張ろう!

私には会う度に好きになる、憧れているカップルがいます。
夫の叔父夫婦で横浜で中華料理屋さんをやっています。
計算すると、おそらく軽く60代は超えていて、もしかして70近いの?という年齢なのですが、話していると全然親戚の叔父さんという雰囲気じゃなく、友達は言いすぎかもしれませんが、少し年上のいとこみたいな感じ。
ちっともエラソーじゃなくて軽いんだけど、料理はこだわってるし、頭の中もとってもグローバル。料理に関して聞けば、真剣さが分かるのですが真剣さを人に伝える必要はないように思っているのか、なにげな~く簡単に作っちゃっているような軽やかさ。厨房を覗くと「お!真剣な顔」を目撃し、おおぉーー!やっぱりこの美味しさは真剣に作ってるからだよねぇと、気付かされます。
人柄だけでなく、味も本当に好き。
何十年も連れ添ってるのに奥さんは叔父さんの事を「苗字+さん」で呼んでるからという訳ではないのですが、なんか夫婦というよりカップルというか、息が合ってて仲良しなのに個人というか、説明しにくいのですが、とにかく二人の空気がよいのです。

このお店、大正元年創業の老舗です。なんと99年!来年100年!
歴史はあるし、常連客も多いですが、本当に全然エラそうじゃないです。


ガラスに「CHINESE RESTAURANT KAKOUTEI」の文字が本牧っぽい。

 
店内もレトロです。


中華料理店なのに、神保町にありそうな喫茶店の雰囲気も漂ってます。
お店は昭和の雰囲気。映画のロケにとかに使えそうにノスタルジック。

 
大好物の巻揚げ
ここに来たら必ず食べます


酢豚もはずせない!酸っぱいです。
酸っぱい好きの私達は、ここまで酸っぱく味付けにしてもOKと知ったのはこの味かも!?


ワンタン
あっさりスープが美味です。

料理は基本的に広東中華。
化学調味料を使わず、麺以外は全て自家製です。
酢豚のようにパンチのある味付けもありますが、ほとんどの料理がシンプルでやさしい味なので、毎日食べたいくらい!
レトロな店に素朴な中華。実年齢的には老齢夫婦のゆったりした店なのですが、二人のキャラは酢豚のようにパンチがあります。だけどもてなしの雰囲気は押し付けがましくなく、温かく幸せな気持ちになって、最後のスープも飲み干したくなるワンタンみたい。

二人は毎年秋に1~2ヶ月お店を閉めて、リュックを背負って長期の旅行に行きます。行く場所はアジア、ヨーロッパ、インドと様々で話していると色々な楽しいエピソードが出てきて、そんな経験をするには、どれだけ旅行に行ってるんだ?と思い、「あ!この二人もう60年以上生きてるんだった!」とハッと思い出すのです。旅行の話をしている二人は20代の学生みたいに自由です。
フランスのパンは最高!と言って、ハード系のパンを朝買って頭に乗せて帰ってきたり、インド土産のダージリンティは本当に美味しかった。さすが美味しいものを知ってるというか、中華だけの人達じゃないんだなぁと思わされつつ、やっぱり美味しいものが好きな人達なんだな~とも…。
頭の良さ、博識なところが単純に好奇心からきている感じが本当に素敵です。
こんなに嫌味がなく、色々な面でバランスが良く、楽しくて優しくて面白くて、若い!憧れない訳がないね。


「華香亭」
横浜市中区本郷町3-64
 
少し前のブルータスは朝食特集。すごく面白かった!
フルモニ(フルーツ・モーニング健康法)信者の私には関係のない特集なのですが、朝食メニューに相応しいものが本当は大好き!
実家ではトースト、ハムエッグ、果物、紅茶が定番で、時々フレンチトーストやホットケーキと洋風だったので、やっぱりそれが私の中の朝食!のイメージですが、温泉に旅行とか行くと「ザ・和朝食」といった、ご飯、味噌汁、干物、漬物、味のりというのも楽しみ♪
ホテルでの朝食で、エッグスタンドにのせられた半熟卵に塩を振って食べるのもいいし、グラノーラにフルーツとヨーグルトというのも美味しい。
中国の朝食、ザーサイのみじん切りに岩のりをトッピングしたお粥もサイコー!
韓国ではタラのスープも美味しかったけど、スタンドで買ったホットサンドも超美味しかった!
マクドナルドのソーセージマフィン!デニーズのスクランブルエッグにカリカリベーコンと薄いトーストのモーニング!も時々行きたくなります。
そして古びた喫茶店のコーヒーと厚切りトーストにゆで卵、ミニサラダのモーニングもたまりません。
京都にはそういう喫茶店がたくさんあって、ホテルの朝食に後ろ髪をひかれながらも、イノダコーヒーや進々堂、スマート珈琲店を行かずして京都は去れない。
正直言って、フルモニ生活に慣れてしまうと、朝はそんなにたくさん食べられなくなるのだが、外食の朝食って、付け合せ的なものに魅力たっぷりなものが多く、それらがテーブルに並んでいる光景がなんとも幸せ!普段食べないから余計に貴重で欲張りになってしまいます。

土曜日の朝、TBSの「知っとこ!」という番組が好きで楽しみにしてるのですが、その中に「世界の朝ごはん」というコーナーがある。毎週いろいろな国の新婚さんが出てきて、奥さんが旦那さんのために朝ごはんを作る。朝からすごく豪華で手が込んでいる。時々「うーん?」というメニューもあるけど、食べてみたい朝食ばかりです。

 
私は昼や夜やおやつに朝食みたいなものを食べる。
カリカリに焼いたイングリッシュマフィンにバターたっぷり
こういう時はカロリーを気にせず、じゅわじゅわにぬっちゃいます!
バターの塩味に蜂蜜をかける!これまた高カロリーと思いつつ至福の美味しさ♪


キャラクターものってあまり趣味じゃないのですが
FranFranで見つけたこのお皿。
珍しく衝動買いしました!
夜ご飯には合わないお皿だ。
昔テレビで中国の朝ごはんの様子を紹介していて、お粥に長い大きな油揚げみたいな物をつけて食べたり、ワンタンや麺を露店で食べるというのが普通らしく、それが美味しそうに見えたのを覚えている。
結婚当初、それを初めて蘇州で経験したのだが、テレビではそこらじゅうにそういう屋台の店があるように見えたのに、そんなになかった。
けれど、初めて食べたワンタンはすごーく美味しかった。しかも100円くらいで何品か食べたように思う。中国に住むようになって、また食べられるなーと思っていたけれど、衛生面の問題でそういう店はどんどん廃止されて、私の住んでいる地区ではほとんど見かけない。時々あるけれど、確かに衛生的に受け付けない雰囲気があって、あまり食べたい気持ちにならない。
上海で見かける小吃(ファストフードみたいな感じ)は、蘇州で食べたお粥やワンタンではなく、お好み焼きみたいな物や、生煎包(焼きショウロンポウ)、饅頭、臭豆腐。
私が好きな小吃は「豆腐花」という温かい豆腐に、青葱、ザーサイのみじん切り、アミエビ、岩海苔をトッピングして酢醤油をかけて食べるもの。もー大好き!!!
きっとこれは豆乳とにがりで日本でも再現できると思います。簡単な食べ物だと思うけど、扱ってる店は多くはない。蘇州に行くと泊る「南林飯店」というホテルの朝食ビュッフェにあるのですが、一目散にそのコーナーに向かってしまいます。
もっと色んなお店においてくれるといいんだけどな~。
上海の「ぐるなび」みたいので検索しても、ほとんどヒットしない中に、こんなところに?!という場所にありました。カルフールのフードコート「大食代」の中に!「大食代」には「吉野家」や「CoCo壱番屋」なんかも入っています。
豆腐花を扱ってる店の名前は覚えてませんが、豆腐花以外に生煎包もワンタンもありかなり私好みのメニューです。
そこを見つけてから、カルフールの近くに行くとつい寄りたくなってしまいます。


豆腐花 6元也(75円)。安っ!
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