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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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夜娘を寝かしつける時に、上海で出会った人達のことを私が話していた。
小さい灯りをつけていただけなので、娘の顔はよく見えなかった。
娘がやたらとタオルケットで顔を拭いているのは気付いていたけど、気にせずに
「市場のおばさんがよくミカンくれたよね〜」とか
「ファミリークリニック行くと、看護婦さんも受け付けの人もみんな来て、可愛がってくれたよね〜。診察の後、ご褒美にシールくれたよね。」とか
「守衛のおじさんもいっつも、ニコニコして遊んでくれたよね〜」と、続けていたら、鼻水もグスグスしだした。
「どうしたの?」と聞くと
「みんな、ありがとうって思ったら涙が出てきちゃうの」と言うではないですか!
「悲しいの?」と聞くと
「みんな、わたしのこと好きなんだなーって思って、嬉しくて涙が出る」とのこと。
おやまあ、驚いた。3歳の子供にこんな感情があるとは。
その涙が気持ち良いらしく、もっと話してとリクエストされ、私も思いつくだけ話し続けると、本当にたくさんの人に可愛がってもらった思い出がでてきて、有難いなぁと感じた。
この記憶、ずっと忘れないでいてほしい。


すべてのページが「あなたのうまれたひ」から始まる詩の本。
最初読むのが照れたけど、毎日何回も読まされるので慣れた。
「あなた」の部分を娘の名前に変えて読んだのがツボにハマったよう。
あるページになると、毎回大興奮で照れて喜んでる。
ちなみにこの本をブックオフでチョイスしたのは娘自身ですー。私ではありませーん。
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娘が2歳になった。
年齢を重ねるにつれて、年々1年が過ぎるのが早くなるように感じていたが、娘が産まれてからはその感覚が変わった。
あっという間だったという感じではない。
月齢を目安に娘が一般的な成長をしてるかが、気になるからだと思う。
歯は生えたか、歩いたか、話せるようになったか、オムツはいつまでなどなど。個人差もあるし、いずれは誰もが出来るようになることとはいえ、極端に遅かったら…など心配は尽きない。 成長が待ち遠しいような、ゆっくりでいいような。
1年で大きく変わる子供の成長の一つ一つ、日々見せてくれる表情の一つ一つを記憶に留めたいと思う。

誕生日といえば、誕生日の人が主役の日だと子供の頃は疑いなく思っていたが、大人になって、誕生日の意味を考えると、産み育ててもらった親に感謝する日と思うようになった。
今、自分が親になって思うのは、無事に2歳を迎えられたことが有難く、そのことをお祝いしたい!めでたい!と感じる。


Happy Birthday COCO!!!
なぁんて可愛いんだろう。と、娘を見て毎日毎日思う。
毎日思うが、毎日新鮮な気持ちで思う。
笑顔が可愛い。
怒ってても、泣いてても可愛い。
小さい手が可愛い。
オナラも可愛い。


親ばか万歳!
娘1歳9ヶ月。
先月から託児所に行かせ始めた。
物怖じしないタイプなので大丈夫だろうとは思っていたが、初めてバスで行く日こそ泣いたものの、あっという間に慣れた様子でバスに乗り「ばいばーい!」と手を振る娘。
帰りのバスから降りてくると、いつもテンション高く意味不明のおしゃべりを盛んにしているので、きっと楽しかったんだと思いホッとする。
週に2回行っていて、今日は託児所の日。
アイさんに来てもらう日も減らしたので、産後初の1人の時間。
静かー。
変な感じー。
悪くはないが、ぽっかり淋しい。

いつかこういう時間が持てたら、あれしてこれして、あそこ行ってそこ行って…と考えていたが、なんだかボーッとしてしまう。
まあ、この暑さなので、家でのんびりしているのが無難と言えば無難。
ここ数日、日本の友人数名から上海の暑さを心配するメールをもらう。
はい。本当に暑いです。
日本でも年々暑さが増してる感触はあったから、似たようなものかなぁなんて思っていたけど、日本の天気予報で「本日の最高気温35度、猛烈な暑さになるでしょう。」なんて聞くと、35度ってすごい暑いんだったっけ?なんて数字の感覚が狂ってきていることに気付く。
考えてみれば、体温に置き換えると、35度は低体温だが40度って超高熱じゃん!
お風呂入りながら歩いてるようなものか!?ひぇー!だ。
うーん、あんまり数字にして考えない方が良さそうだ。
そこまでひどいとは実感してなかった…。
忘れよう。忘れよう。

あ~。娘は今頃何してるかな~。


娘のすいかの食べ方。
一見長嶋監督みたい。
けど、ひとくち食べては次のすいかを繰り返し、ちゃんと全部食べる。
白いところも食べて、出す。
娘は1歳4ヶ月を過ぎ、歩くようになった。
初めて外で手を繋いで歩いた時は、密かに感動した。
私もお母さんになって1年4ヶ月が過ぎたことになる。
娘を産んで育てている人に変わりはないけど、誰かに「こはるちゃんのママ」とか言われると、自分のこととは思えず照れ臭い気分。
それに「ママ」というのはあだ名のようなもので、母親とはちょっと違う。
母親には妊娠が分かった時からなんとなく徐々になっていった気がする。
私は娘に話しかける時、自分のことを「おかあさん」と言っている。
おかあさん=ママ=妈妈=あやちゃん が、同じ人だと娘は既に分かってるような、まるきり分かってないような…。
最近娘の口から「ママ」という言葉が出るようになった!
前は「みんみんみんみん」と言う時期があり、次は「パパ、パパ」もっと前は「あ!い!あ!い!」としきりに言っていて、これらの全部が娘に深く関わる私と夫とアイさんの名詞になってるところが、なんとも思わせぶりだが、これらは使い分けはされず、その時々で全員に、そして全部の感情に多用されるので、その言葉に意味は含まれていないと思われる。
だけど「あ!い!」や「みんみんみん」や「パパ」の時代はやっぱり羨ましく、なんで「ママ」って言わないのよー!と思っていた。
それが最近の「ママ」には気のせいかもしれないが、私に向けられたママと、そうでないママと違いがあるように思えるのは気のせいか、願望か?
まあ、そのうち「ママ」と本当の意味で呼ばれる日が来るのは時間の問題。
「おかあさん」はいつかなぁ?


血液型が判明!AB型。
私がAで、夫がBなので間とったって感じ。
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