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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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わたしに
できること。

使わない部屋の電灯はこまめに消そう。
デマに流されないようにしよう。
むやみに買い占めないようにしよう。

みんなでやれば大きな力に

というCMが一日中流れている。

おそらくみんなが何かしたい。何をすれば?と思っていると思う。
私も思うけれど募金以外に直接震災に繋がることは思いつけない。
先日会った人がとってもブルーな様子だった。地震が気になり、被災地の方々に同情して悲しんで、何も出来ない自分が辛いとのこと。何もする気になれず引きこもってニュースばかり見てるそうで…。時々こういうタイプの人がいる。気持ちは分からないでもないけれど、こういう人が何かしたい!と被災地にボランティア活動に行ったとしたら、きついようだけど役に立たないんだろうなぁ~と思ってしまう。きっと優しくて、自分のことのように思いすぎてしまうんだろうけどね。
テレビに映る被災地の方々のタフな姿には、驚きと感動がある。被災者は泣きたい気持ちをどうにかこうにか押さえているんだと思う。
いまできること。不安定な状況の今、復興に繋がる具体的な手助けが出来ることがあった時の為に、すぐに対応できる健康な体や、健康な精神を自分で保っていることが必要。
健康はもちろんだけれど、精神的に余裕がなければ人を助けることはできないので、いまこそ自分を喜ばす時間を意識して作らなきゃ!
東京の家族や友人が随分精神的にやられている印象がある。被災地でなくても、放射能の事、水の事、電力の事、生活用品の事、暗い雰囲気に滅入ってしまうだろう。すぐに解消できることではないので、他のところで自分の心を潤さなければ、この先持たない。どうか、落ち込まずに、楽しいことをして乗り越えて下さい。


今東北に行けないけれど、上海で何かあったら手伝うぞ!と思った。
その前に足手まといにならない方が先か!
念願の「スピード・ラーニング中国語」を購入!
夫よ!ありがとう!
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今誰もが気になるのが、地震にまつわる今後の展開。
その事に関することは全て知りたいと思うのが普通だ。だからこそ、この出来事について口にする時、できるだけポジティブな言葉を選びたいと思う。
言葉のもつ力は思っているより影響する。ポジティブな思いを持つ事が難しい時こそ、ネガティブな言葉の力は大きくなり簡単にひっぱられてしまう。
普通のお喋りだけでなく今はツイッターとかで、今感じた気持ちをすぐに発信して、書いた方はスッキリしてしまうかもしれないが、生まれた言葉は耳にした(あるいは読んだ)人の中にも生まれてしまう。
行き場のない不安な気持ち、訴えを共有すれば少なからず、不安な気持ちも生まれてしまうのだ。
今回の事でいうと、不思議な事に実際に大変な目に合っている東北地方の人よりも、それ以外の人の方が不安がっているようだ。
報道を見ていれば当然かもしれないが、避けたい未来を想像するのはやめて、こうなって欲しいと望む未来を想像してほしいと思う。そんなこと、この状況でできるか!と言わずに、暗い思いで日本を包むより、明るい思いで日本を満たしたい。
言葉の力と同じく「祈る」力も大きい。どちらも人の思いから発生する。
自然に対峙する時、人間の出来る事は小さい。状況を動かすのに労力やお金が物理的に必要。その量によってスピードが異なる。苦しい状況が長引けば体力も気力もなくなるので、早い方がいい。そのためには「状況は良くなる!」という思いを一刻も早く、みんなが思うことだと思う。
被害の大きさを見てしまうから、自分の出来る事が小さく感じてしまうかもしれないが、大丈夫!良くなる!と強く祈ることは今すぐ出来ます!
私は日本人でありながら、今日本にいない事に後ろめたさを感じている。けれど、そんなふうに思っても仕方ない。きっと、こう考えられる自分だからここにいて、祈るパワーを大きく出来るんだととらえます。
目に見えない祈りの力は、私達次第でとてつもなく大きくなる。

 
jimaku.in/w/_b1GKGWJbE8/ae1POlJjQMK
夫が愛用しているメガネのフレームが割れてしまった。
昔の夫をご存知の方は1:9分けの銀縁メガネ、モロおたく系だったダサダサくんスタイルを覚えているだろうか?
ファッションに無関心の彼は、22年前来日した時のままの、人民服が似合いそうなスタイルを貫いていたのである。
彼曰く「結婚する人の好みに全部変える!」と乙女のようなことを言っていたが、本当のところどこをどう変えたらよいのか分からなかったのだろう。
まだ結婚は決められない段階だったけれど、面白そうだったので「結婚するかわからないよ?」と念を押しながら、美容師の姉に髪を切ってもらい、私好みの店員さんと相談しながら服を選び、メガネも選んだ。今でもあの頃の話をよくするくらい、とっても楽しかった。
その時のメガネなので、随分使っていて元は取れているものの、慣れ親しんだ物がある日突然、予告もなしに壊れるとショックだ。もし予告があったとしても、失ったら困るものが壊れたら…。

今回の大地震のことを、どう書いたらよいのか難しい。
発生時からずっと地震のニュースを見ているので、凄まじい映像を見たり、地震発生のしくみ等内容は把握していても、今日あたりから実際災害に会われた方達の生の声が報道され出して、現実感が増して更に胸の詰まる思いがする。

大事なものを全て失うという経験。誰も経験したくない事だろう。
失った人が恐らく今望んでいる事は、暖や食物、現実的に資金。精神的には希望。
私達が今できることは、ただニュースを見て相手を憐れんで一緒に溜息をつくことではない。
負のエネルギーをこれ以上増やさず、希望の力を送ることだと思う。

ユニクロの柳井会長が個人で10億円の義捐金を送ったそうです。
自分ができる寄付は微々たるものと思ってしまうが、それが集まれば大きくなるはず!


思い出がたくさんつまったメガネ
日本人、中国人、韓国人。
日本でも、言葉を聞かなくても、な~んとなくこの人は○○人だな?と雰囲気で分かる気がするが、近頃分からなくなってきた。
日本人を良く思いたい気持ちからか、日本人が一番洗練されていてお洒落で、次が韓国人、野暮ったいのは中国人と思っていたが、お洒落な中国人が増えているし、中国人かと思ったら日本人だった…というパターンもあり、おっと自分は大丈夫か?やばいやばい!とドキッとする。
べつにお洒落がエライって訳ではないが、お洒落に関心がない無頓着な人よりは、小奇麗な人でありたいな~と思う。

何人(ナニジン)なのか識別することより、気になるのは理解できる言葉、できない言葉を耳が「この人の北京語聞きやすい」とか「日本人が中国語喋ってる」とか「さっぱり分からんから上海人だな。」という識別をしている気がする。
西洋人(白人は未だどんぶり勘定)が中国語を話しているのを聞くと、すごく違和感を感じると共に、親近感もわき、つい耳を澄ませてしまう。見た目と話す言葉にギャップがあるというのは気になるものだ。

そして古北で(私が住む多くの日本人がいる地区)日本人特有だなーと目につくのが、群れる人々。というか、群れる女達。思うに女性だけで群れてるのって日本人だけではないだろうか。時々韓国人女性グループを見かけるけれど極たまにだ。
最近は敢えて古北から離れて、いろんな店に行くようにしたら、日本人はおろか女性グループをほとんど見かけない。2人か3人か私のように1人。この違いはなんなのかね?

しかし、大人数で楽しむ宴会は大好き!こっちに来てめっきりそういう機会がなくなってしまって、すごく淋しい。呑み仲間が欲しい今日この頃であります。あー!はじけたいっ!!!


中国人はハーゲンダッツが好きみたいで、ここにも?あそこにも?という具合にハーゲンダッツの店がある
値段は日本と同じくらいなので高いと思う。
私もハーゲンダッツは大大大好き!王道バニラとストロベリーが特に好き。
高めのくせに、ティーパックの紅茶というカフェがよくある。ハーゲンダッツもそうでした。
(因みにSTARBUCKSはマックをはるかに上回ってあります)
本日の自習室はDunkin' Donuts。うちから近くて人が少ない静かな店。
まだ行ってないけど一応上海にはミスドもクリスピードーナツもある。
日本にいる時は「えー!ダンキンのドーナツ~?」と評価低かったけど、今はそこそこ美味しく感じる。

ダンキンで、ちょっと面白いことが。
店に入ると2人の店員さんがいて、私がどれにしようかしばらく迷っていると、一人の店員がレジから離れてどこかに行こうとした。するともう一人が小さい声で「行かないでよー!私を一人にしないで!」とコソコソ言ってる。どうやら外人の客(私のこと)の対応にドギマギしているようだ。それか、新人だったのかな?
こういうシーンってすごく珍しい。だいたい店員の方が強くて、こちらが中国語で注文できないことをイライラされることが多い。
今日はなんとなくお互い様で、緊張させてごめんね~とほんわかした気分になった。


ピンクのソファ、ピンクの窓枠、ピンク!ピンク!ラブリ~♪

日本と比べて美味しくないものを言い出したらキリがないが、日本のお米は最高!
もう随分昔の話になるけれど、雨不足で米不足になった時お米が手に入らなくて、売れ残りの美味しくないお米やタイ米を口にした時のことを思い出してほしい。日本を離れると同じ体験ができる。
上海に来た頃、美味しいお米とはしばしのお別れかーと残念に思った。聞くところによると、美味しくないどころか小石が入っている時もあるらしい。

先日ふと、日本に旅行に行く中国人は日本製の炊飯器を買ってくるのが恒例になっていることを思い出した。
日本から炊飯器を持ってきたけれど、電圧が違うことと、家のオーナーさんがくれた中国の炊飯器で炊くと、なんと15分くらいで炊けるし、そこそこ美味しいお米を見つけて満足していたので使っていなかった。けれど変圧器を使って炊いてみたら、やっぱり美味しく感じた!
日本と同じレベルを求めちゃダメダメと自分に言い聞かせ、諦めが良すぎて、美味しくする工夫を怠っていた~!と反省した。


今、買っているお米は「楽楽茶」というお茶屋さんで売っている、中国東北産の「あきたこまち」。
10キロで100元(1250円也)配達もしてくれる。
あまく美味しいし、もちろん小石も入ってないです。
お米を買いに行ったら、お茶を2種類も淹れてくれた。ライチ茶とサクランボやハイビスカス等が入ったきれいな色の果物茶。お茶請けのドライフルーツや野菜チップスも美味。
こういうサービス、いいの~?ウキウキ嬉しい。ご馳走様でした。



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