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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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久しぶりのブログ更新です。
好きなことしかしてない、楽しいマタニティライフではあるけれど、お腹が大きくなってきてはち切れんばかり!まだあと2カ月もあるなんて体がキツイなぁと思っていたら、そのキツイなぁは普通ではなかったようで、検診の際に切迫早産と診断されて、その日のうちに入院となりました!しかもICU!現在2週間が経過しております。

入院した当初は、切迫早産とはどういうことなのか?自分に何が起きてるのか?よく分からないので、不安というよりもピンと来なくて、先生や看護婦さんの様子から事の深刻さを読み取るしかない感じでした。
切迫早産という言葉は知っていても、正期産より早く赤ちゃんが産まれるというくらいの認識で、よっぽど身近な人がそうならなければ、話題にしていたとしても記憶に留まるまでもいかないもののようで…。
ネットで調べたくてたまらなかったけど、病院ではままならず。
入院した時点で私がわかったのは、まだ産むには赤ちゃんが小さ過ぎるので、なんとかしてお腹にとどめておくしかない!ということ。
方法はお腹が張りを止める点滴をして、立っていても、座っていても、子宮に圧力がかかると産まれかねないので、平らに寝ている絶対安静。
なんだか、自分に起きている事とは思えませんでした。

1日目は点滴の副作用の動悸と熱さ、生まれて初めての入院に興奮して眠れませんでした。
友達が、私に起きている身体の状況を自分のことのようにネットで検索して沢山プリントしてきてくれ、把握出来てからは、やみくもに不安にならず、今すべき事を冷静に受け入れられました。
もどかしい状況に、私が知りたい事をドンピシャに調べ上げてくれて、かゆいところに手が届くとはこのことです!と本当に素晴らしい親友を持っていると思いました。I子!ありがとね!

夫が国慶節の休暇を利用して、一週間ほど帰国した。今日上海に戻ってしまったけど。iPhoneを契約してきてくれたので、インターネットが使えるようになりました!

私は自分のブログをマタニティライフ♪とか子育て日記♪的なモノにはしたくないなーと思っているのだけど、しばらく入院ネタになりそう。。





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妊婦の願い、それは「安産」。
つるりんっと産まれて欲しいものです。恐らく今まで経験した事のない痛みなのだろうし、想像してどうにかなる訳ではないのだから、考えないようにしよう。
これだけヨガやってるんだから、呼吸法は身についてるはず!大丈夫、大丈夫。


友人に薦められて始めた「イトオテルミー」という温熱療法。
色々効能のあるお線香の煙と熱で、体を温めコリをほぐす療法です。
知識がなくて、それ以上の説明が出来ませんが、気持ち良いしお腹に当てて安産を、胸に当てて母乳が出る事を、下から当てて子宮の働きをと色々期待しています。


左から
Weleda,Pregnancy Body Oil,3.4 fl oz(100ml)
Weleda,Birch Cellulite Oil.3.4 fl oz(100ml)
Weleda,Birch Body Scrub,5.1 oz(150ml)
Weleda,Baby,Calendula Oil,6.5 fl oz(200ml)

妊娠線予防のオイル、セルライトケアのオイル、同じくセルライトケアのスクラブ、ベビーオイル。
ヴェレダの商品は日本でも人気です。オーガニックの化粧品で種類も豊富で、香りがすご~く良くて豊かな気分になれるので、ボディケア用に買ってます。iHerbで買うと日本の定価より、ずっとお得なのでケチらず使ええて、よりリッチな気分。海外のオーガニックの物って、パッケージやボトルのデザインが素敵なのも魅力です。

石鹸を手作りするようになったり、オーガニックの物を使うようになる前は、アロマセラピーのエッセンシャルオイルの香りってキツく感じて、それほど好きじゃなかったのですが、いつの間にかハーブティーの美味しさや、アロマオイルの香りが心地好く、香りに癒されるようになってきました。
脳や心に効いてる~と感じます。イライラした時や寝つきが悪い時に、ティッシュに1滴オイルをたらして顔にかぶせて深呼吸してると落ち着きます。

自分で出来るのに贅沢と思いつつフットケアに日本でも通ってます。
なーんか私の中で、足のキレイさって女として重要な気がしてるんです。
テレビや雑誌では若く見えることが、何よりもいいことのように取り上げるけど、私はそうかなー?と思う。若く見えることより、年齢いってるのに傷んでないっていうのがいい!
若々しくありたいと思うあまりに、若い子が選ぶ服装や行動をして、大丈夫かな?変じゃない?って心配しているより、年齢相応で自分も周りも安心できる雰囲気の方が断然良い気がするんだけど。
若作りに頑張ってる人には、年齢の話出しにくいし、年齢聞いてしまって「若いですね~!」とか言うのも正直面倒くさい。本当は誰がいくつだって、どうだっていいことだ。

と、思っていたけど…。
妊娠して、子供の事を考えると歳食ったお母さんでごめんね。。。という気持ちが膨らみます。
子供が小学生にあがる頃、私は47歳。ガーンです。とっても厚かましいですが、その頃30代に見られたい…。わー!言っちゃった!言っちゃった!
ま、実際既に40越えてるんですから、今30代に見えていたとしても、6年後はねぇ。
こういう時こそ冷静になって、本来の自分の考え、初心に戻って先に書いたような精神で強く生きていこう!
それでも堂々としているには、老いた部分を隠すのではなく、見えても良いように日々お手入れするのみ!
乱暴に毎日どこにでも履いて行った革靴と、メンテナンスしながら大事に履いた革靴には違いがあるのと同じように。
妊娠初期に多少のだるさと疲れやすさは感じたものの、これぞつわり!という程の不調はなかった私。
食べものの好みも変わってないし(お酒はやめてますよー)、気分的にもマタニティブルーになることもなかったのに、8ヶ月に入った辺りから、お腹の張りがきつくなってきました。
お腹の張りは個人差があるようで、臨月になってもない人もいるようですが、私はわりと早い段階からあったので慣れてきていたようで、検診の時に「今も張ってるよ!こういう時は横になっててね。」と先生に言われました。その時私の感覚では張ってない方だったので、それからすごく不安になってしまった。
子宮頚管が短いので、頻繁に張ってるともっと短くなる恐れがあり、早産を予防するために入院の必要も出てくるのですが、出来れば出産日までヨガが出来るくらい元気に過ごしたい!
今は気ままな一人暮らしだし、張ってると思えばすぐ横になれるので、用心できてるとは思いますが、具合の悪さって人と比べられないから、自分がちゃんと用心できてるのかまた不安になったりして…。
やはり心配事というのは、心にも体にも影響しますね。
「私って案外小心者だったんだなー」と近頃思います。
のんびりした生活に慣れきってしまったからか、車を運転して実家に帰るとか、電車で少し遠出する予定があると、2日前くらいから神経過敏になってイライラして、お腹の張りも強くなるのです。夫にも嫌味を言ったり、八つ当たりをしたり…。最初、予定が入っている緊張感からデリケートになっていることと関連していることに気付いていなかったのですが、どうやらその予定をこなせるかが、私にとって大きいようで、なんとも情けないです。
世間には臨月1ヶ月前まで電車通勤して仕事してる人や、上の子の子育てしながらとか、なかなか自分の体を労われない妊婦も多いというのに。
まー人と比べても仕方ないですし、これがマタニティブルーなのかね?と落ち込み過ぎないように、頭を切り替えよう!!!
今自分なりに、出産に備えて気をつけていること。
こういう日々のケアで、自信と安心を積み重ねていこうと思ってます!


妊娠前から愛飲しているシナジーカンパニーという会社の「ピュアシナジー」と、妊娠してからプラスした同じ会社の「葉酸」のサプリ。
栄養補助食品ですが原料が安全なもので安心です。

 
Flora,Salus-Haus,Floradix Iron Plus Herbs,17fl oz(500ml)
女性は鉄分が不足しがちと聞きます。とくに妊婦は不足するそうで、病院から出る鉄剤は体質に合わず、吐き気を起こしたり便秘になる人が多いと聞いて、処方される前から気をつけた方が良いと思って飲んでます。
フローラディクスはハーブや果物など原材料の植物は、すべて無農薬・有機栽培で作られていて鉄分も植物由来のノンヘム鉄を使用している鉄分飲料。朝晩10mlで良いのですが、甘くて美味しい!

バランスの良い栄養を取っていないと、心も体も調子悪くなると日々私は思っています。
食べ物で取り入れられれば一番よいですが、残念ながら安全な食品だけを口にするのは難しいのが現実。不足した栄養素は、科学的なただの栄養素のサプリではなく、多少高くてもオーガニックで取り入れた方が絶対良いと思います。

 
私はまだ浮腫んでませんが、ヨガスタジオで会う妊婦さんの多くが浮腫むと言っています。
インストラクターのかたがコーン茶(とうもろこしのお茶)が良いと言っていたので、つられて飲んでます。
朝ポットに1リットル作って、1日かけて飲んでます。これを作るようになって、冷たい飲み物を飲む量が減ったので一石二鳥!


これもヨガのインストラクターの人からすすめられた、小豆とかぼちゃを煮たもの。
便秘対策です。もともと私は便秘しやすいのですが、妊婦は日頃快便の人も便秘になるそうです。
ヨーグルトを毎日食べるとか、食物繊維を多く取るとか、色々対策はありますが、私にはいまひとつ…。だけど小豆は合うみたいで好調!好腸!
美味しいかぼちゃに当たると砂糖を入れなくても、素朴な甘さで美味しいです。
ベーグルって焼く前に茹でるって知ってますか?
パンを茹でちゃう?溶けちゃわないの?って感じですが、茹でることであのモッチリ食感になるそうです。
作ってみたいと思いつつ、その茹でる工程を思うと一人でチャレンジする気になれず、教わるチャンスを探していたら、うちのポストに「ベーグル作り体験」の手作りチラシが入っていました!
うちの近くの区民会館で2000円で教えてくれる!わーい♪


成形して発酵が終わったところ


ほんとに茹でました!
表裏30秒ずつ。溶けませんでした。


焼き上がり!


もっちり、ぷっくり
ベーグルの形って可愛~い♪

思っていたより簡単で短時間で出来ました。
材料も粉、砂糖、塩、ドライイーストだけなのでお手軽でヘルシー。
ドーナツ型に形成するのが、時間があくと忘れそうなので、早いうちにもう一度作ろうと思います。

私の認識ではベーグルって今回作ったような、しっとりプリッとしたタイプと、ズッシリぼそっとしたタイプがありますが、私はしっとりプリッとしてる方が食べやすくて好きです。
だけどズッシリぼそっとした方が、本場NYのベーグルみたいですねぇ。

今回は初の教室だったそうでプレーンベーグルを教えてくれましたが、次回は何か混ぜたタイプのを企画してるとのこと。次も参加したい!と思いました。
離れてみて改めて気付くというのは案外多いものだ。
実家を出て親の有難みだったり、辞めた職場の良いところ等…。
上海にいた頃、日本という国や日本人の気質、日本製品、日本の食べものの美味しさなど、日本の良さを心底実感した。
私はいつも日本と比べていた気がする。中国にも良いところはたくさんあるけれど、やっぱり日本が良い。一日も早く駐在期間を終えて日本に帰りたいと思っていた。
だからと言って、上海での生活が嫌だった訳ではなく、そこで体験できる様々な事や感じられるることは、誰も経験できることではないので貴重だと面白がる気持ちもたっぷりあったので、妊娠して日本に戻ることにして、ホッとした反面、中国で産んでも良かったかな~なんて思うこともある。
上海で東京の家や近所の街並みを思い出していたように、今は東京で上海の家や街並みをよく思い出している。旅行に行った時の事を思い出すのと似ているようで、少し違う。もっとその場所に愛着が湧いている感じがする。
時々上海で知り合った人達との普通の日常が、すごく恋しような気持ちになる。
辞めた職場のこととかも、同じ感じに思い出すことがある。会社ではなく、違う場所で再会することは出来ても、あの日常をもう一度体験する事は出来ない。
早く日本に帰りたいと思っていたのに、離れた事で出産後の上海での生活を満更悪くないと思えるようになったのは、大きな収穫。
私は引越しの経験が少ないので、土地に慣れるのに時間が掛かるのかもしれない。こうして愛着の持てる場所が増えていくのは有難い事だ。
自慢にならないが、住処数は少ないが、転職数は多いから初対面の人と話すのは苦じゃないし、度胸があるのかもしれないと今気付いた。


こんなラブリーなピアスを買ってしまった♪
子供っぽいかな~。色がシックだからいいよねっ
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