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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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ネイル活動からすっかり遠ざかった生活の今日この頃。
ネイルは一時的な流行ではなく、ファッションの一つとして定着したように思うが、デザインの進化はこの先どうなっていくのだろう?
ジェルの登場により、ポリッシュでは不可能だったデザインがどんどん生み出されるのは楽しいが、爪が美しく見えるデザインというのは出尽くしてしまってのでは?と感じる。ネイル雑誌などを見てネイリストの職人技として「おおっ!!」と驚くものはあっても、素敵かどうかは疑問。好みは人それぞれと言ってしまえばそれまでですが。
産後はネイルどころではなかったけれど、近頃またネイルをしている。
私はネイルが好きというより、綺麗な手になりたくてネイルをしている。
それなのに、ネイルを再開して非常に目に付くのが、ボロボロの指先。ネイルから離れている間に私の意識は指先から遠く離れ、無残にも指先の爪の脇の部分が割れてしまって、クリームを擦り込んでもくっつかない。
以前はネイリストと名乗る以上、ちゃんとお手入れしていた。
肌も髪も生まれつき丈夫でキレイな人が時たま存在するが、私はどちらも悲しいほどに苦労しているタイプ。肌も髪も放っておくとひどい事になるのは自覚しているが、手荒れも自然に治癒が期待できない段階に入ってしまったようだ。
夜寝る前に割れた部分にメンソレータムをべっとりのせてバンドエイドで密着させることを何日も続けて、マシになってきたけれど、まだまだ綺麗じゃない。指って爪周りがキレイかどうかが肝心に思える。
気になり出したらその事ばかり考えてる私なので、心を入れ替えてせっせとお手入れに励んでいる。
手荒れに効くハンドクリームを使ったり、ハンドケアをたまーにしたところで、ほんの数時間しっとりしている程度で、本当にキレイにしたいと思ったら、手を洗う度にハンドクリームを塗るくらいなのだ。
マメにケアしないとダメなんて、よっぽど気にしてる人しかやらないと思いますが、もし私と同じように考えてる人がいれば参考に。
爪を健康にするにはハンドクリームは浸透しないので、何かお気に入りのオイル(私はホホバオイルを使ってます)を目薬の容器のようなものに入れ、指の先端の爪と指の間の中央の溝にポトンとオイルを垂らします。オイルが爪の額縁部分に流れたら、爪周りに擦り込みます。思っているよりべたつきませんが、余ったオイルは手全体にハンドクリームのように馴染ませる。これをしょっちゅうやる。

毎日続ける人はそういないかもしれませんが、本当に荒れて困ったら、まじめに数日やれば回復しますよ~。


ネイルはシアーベージュ
最近はナチュラルな色か黒に近いボルドーの単色塗りがマイブーム。
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中国の街の光景として時々テレビなどで見かける、地面に書く書道。
「中国」「書道」「地面」で検索したら「地面書道」とそのまんまの名前がヒットした。
ホウキのような棒の先にスポンジでできた筆がついていて、バケツの水を含ませ、乾いた地面に字を書く。
面白いなー、賢いよなー、エコだよなーと思っていて、以前どこかで見たが、どこだったか…。蘇州だったかなぁ。
ローカルな場所では、よくある光景なのかは不明だが、私の生活エリアでは見かけない。見かけるのは太極拳。バドミントン。あとはオバサマ方のよく分からない踊り(アップテンポな曲に合わせて、言うなれば健康ダンス?)の輪があっちこっちで朝晩展開されている。
そういえば、ローカルな場所では唐突に運動マシーン(?)が現れ、老人が黙々と背筋を伸ばしたり、スクワット的な運動をしている。誰も人目など気にしていない。今はフィットネスクラブに通っていないので、是非ともうちの近辺にも設置して欲しいものだ。

先日、私が住んでるマンションの前の広場で地面書道をしている老人がいた!すごくうまい!
子供の頃私も書道を習っていて、先生が書いているのを見ているのが好きだった。墨が半紙にしみる様子が見ていて気持ちよかった。上手に書く人の筆滑りは気持ち良い。
時々筆をガチガチのボサボサにしてしまうと、先生が怒りながらも丁寧にほぐしてくれた。ほぐし終わって試し書きをすると、魔法のように素晴らしい筆になった。早くその筆で先生みたいに書きたい!と返してもらって書いてみると、魔法は解けて、いつもの私の筆に戻っていた。
あのスルスル滑らかな筆運び。
老人の地面書道も気持ちよかった。
気になるのはスポンジ筆の構造だ。けっこう何文字も書けるのは、筆圧滑らかなだけではなさそう。2人書いていて、2人の筆の種類は違うものだったけれど、既製品なのか手作りなのか。
ちょっと借りて私も書いてみたかったけれど、あの達筆な字の近くで書く勇気はなかった…。


カメラを持ってなかったので、家に帰って出直すと、もういなかった。
写真は乾き始めてしまったもの。
あー。終わってしまったー。
「ミレニアム」3部作。読み終わってしまった…。
去年入院した時に友達が差し入れしてくれた小説。3部とも上下巻で覚えにくいスェーデン名の登場人物がどっさりなので、なかなか手が出せないでいたけれど、読み出したらどっぷりハマった。
あー、面白かったー。
面白い長編小説との出会いは本当に素晴らしい。
だけど読み終わった後のこのありあまる興奮はどうしたらよいのだー!といつも思う。
あいにくこの気持ちを分け合える友達もいないので、Amazonのカスタマーレビューを読んで名残惜しもう。
そして「この商品を買った人はこんな商品も買ってます」のコーナーを参考に次の出会いを探すのだ。


ひろちゃん素晴らしい小説をありがとう!
朝男さんに他にもオススメ聞いといて~
明日は娘の1歳の誕生日。
よくもこんなに育ったものだと思う。
人生の中で1番見ため的に変化する1年だろう。
1年前の今日は、まさか今晩産むことになるとは思っていなかった。
切迫早産で入院して、退院して1週間目の検診日だった。
3時間かからないスピード出産ではあったけれど、出産中色々あったので先生の説明を聞いてると安産だったとは言えない気がする。3時間かからなかったと話すと「安産だったんだねー」と言われる。安産の基準が短時間ということなら、そういうことなんだろうけど、なんか疑問。
けれど短時間で済めば、長時間より体力の消耗は少ないはずだ。
カンガルーケアが済んでそのまま休むように言われたが、興奮して眠れないまま、朝看護婦さんが病室に移りましょうと呼びに来た。
産んだ部分が痛くてヨロヨロと立ち上がろうとしたら、思いのほか力が入らず、わたし立てるのか?ってくらいだった。それでも移動しようと立ち、その後…。
「◯◯さん!◯◯さん!」と看護婦さんに必死に呼ばれ、気付いたら目の前に看護婦の顔と天井が見えた。一瞬、ここはどこ?私は誰?状態にポカーンとし、頭をぶつけたような痛みを覚えた。立ち上がってひっくり返って、気絶したのだ!生まれて初めて気絶した!
ドラマの中ではよくある気絶。子供の時から気絶って一度してみたいと思っていたのが叶ってしまった。
気絶してる最中は気絶してるので当たり前だが実感がない。意識が戻った時、本当にドラマで見るように、私を呼ぶ声とともに視界がぼんやり開け、人の顔が見えて「この人誰だっけ…」と思った。
気絶していたのは、すごく短い時間だったようだけど、わたし的には長い眠りから覚めて朝か夕方か分からないような感じがした。
結局立ち上がることは出来ず、その後数時間置きにトライしてもダメで、夕方になって車椅子で移動した。その間ずっと分娩室の幅の狭いビニールのベッドだったので、布団が恋しかった。もっと早く車椅子で移動させてほしかったけど、その日は出産が多い日で、始めは私にも早く部屋を空けて欲しいようだったけど、立てない私を構ってる暇はなく、分娩室をあきらめて私は放置されてたんだな。
長い入院生活後のお産だったから、体力がなかったせいなのか、年齢のせいなのか、まあ両方なんだろうけど、あの日は自分の体とは思えないくらいヨロヨロだったなぁ。
2人目は予定にないが、ムリって感じ。


こんなに大きくなりました!
お宮参り用に編んだセレモニードレスが今ピッタリ。
チラッと映ってるのはお手伝いさん。
ずいぶんブログをUPしてなかった。
いろいろ書き残しておきたいことはあるし、お手伝いさん付きの子育てなので、習い事にも行けるし、1人でランチに行くこともできるので、ブログを書く余裕もありそうなものなのに、一つのことに集中するというのが難しい。お手伝いさんが子守りをしてくれていても、頭の中の最優先順位は娘なので、何かしていても気持ちは娘の方に向かっていて、いつでも娘以外のことは全部片手間な感じ。
母親ってそういうものなんだろうけど、もともといくつかのことを同時にできないタイプな気がする。もちろん食事しながらお喋りとかは出来るけど、そこにテレビがついていると気が散って落ち着かない。よくいつでもテレビがついている家とかあるけど、ムリ。まだあまり経験はないが、子供を遊ばせながらママ同士お喋りするのも厳しい。音楽を聞きながら編物とかはリラックスできるんだけどねぇ。
そういう感じで、娘に危険がないか、具合は良さそうか、いつでもチラチラ見ながらなので、ブログが書き上がらない。
私のブログなんて誰が読むってわけでもないので、気楽に書けば良いようだけど、誰かが読んでるかもしれないと思うと、変な文章になっていたら嫌だし、できれば面白いことを書きたいと思うと、時間がかかってしまう。普通に日記を書けば良いかというと、本当に誰も読まないと思うと、張り合いがなくてつまらない。
ブログって不思議だ。
私が読む他の人のブログって、気になるお店や商品、お料理のレシピや健康法、手芸についてとかを検索して引っかかったのを読む。そうするとすごく丁寧に色々教えてくれるのが山ほどある。仕事でもないのに不思議な気もするけれど、趣味だと思うとハマっていくんだろうな。それとも何かを目指しているのだろうか?
そういう点で見ると、私のブログって他人にはなんの役にも立たない内容だなぁ。
だけど私にとっては、こういう他愛もないことこそ、今日の頭の中の記録なのであとで読み返すと面白い。
だからブログは続けたい。

ちなみに今はお手伝いさんが娘を連れて、外に遊びに行ってくれている。
珈琲を淹れて1人静かなリラックスタイムだ。
今日は最後まで書くことができた!


国慶節で日本に帰った時に入手した、手芸の新アイテム。
タティングレース。難しー!本見ても全然わからん。
まわりでやってる知り合いもいないし。ここでギブアップになりそう。
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