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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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すっかり冬に入ってしまった上海です。
焼き芋屋さんがたくさんいます!とっても美味しそ~う!
だけど以前夫から「中国の焼き芋は水っぽくて、美味しいよ~♪」と聞いていて
え?!!水っぽい?ホクホクしてないの????それって美味しいの?
「美味しいよ~」と聞いても、なんだか美味しそうに思えない。
焼き芋はホクホクしてないと…。
夫は日本で焼き芋を食べた時、逆になんだこれは!喉に詰まるー!とびっくりしたそうで、そのうち慣れて日本のサツマイモも悪くはないと思うようになっているようだけど、やっぱり中国の方が好きみたいです。
昨日2人で歩いている時に調度焼き芋屋さんがいたので、買ってみました。

 
ドラム缶の上に並べてます。
たいてい焼き芋と一緒にトウモロコシ(左上)も売ってます。トウモロコシは醤油がかかっていたりはしません。皮がついたまま焼いてるみたい。こちらも気になりますが、次回試してみよう。


焼き芋を割ってみたら、まっ黄色で美味しいそう!
なるほどホクホクではなく、本当にしっとりしている。イケル!
やっぱり私はホクホクしたのが好みだけど、これはこれで美味しいです。この冬のおやつになるのは間違いないでしょう。
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上海に来る前からMちゃんのブログを見て行ってみたいと思っていた「人道素材」という精進料理ビュッフェに念願叶って行って来ました!
「龍華寺」というお寺は目と鼻の先で、お坊さんもたくさんこの店を利用しています。精進料理というと素材を味わい静かに食すイメージがありましたが、こちらはとってもお洒落~でスタイリッシュな雰囲気。そこをお坊さんがウロウロお料理を選んでいる姿が、なんともユーモラスな感じがしてしまいます。

 
近頃ローフード率がすっかり低下していますが、ローフード的食べる順番などは出来る限り実践!果物→サラダ(食べたい衝動に勝てず、時間をおくことは出来ませんでしたー。)

 
精進料理の為 肉、魚はフェイクです。
マグロとサーモンのお刺身、イカのお寿司、その横は何の軍艦巻きなのか?
中国は精進料理のお店が結構あり、他の店にも行きましたが、この軍艦巻きの上にのっているベージュのフレークみたいのが時々つかわれています。が、なんなのかは不明。
フェイク具合は味は近い!とか、食感は近い!と間違うほどではありませんが、面白いです。

 
こちらは中華料理~と言った感じ。こちらはお肉そっくりな味と食感です。

 
こんなヘルシーなのり巻も。
他にも火鍋や、パスタ、点心、デザート飲み物も色々あり、全部ちょっとずつ食べてみたかったけど無理ってくらいバラエティ豊かでした。
この日はヘルシーな食事になりそう♪と、思っていたのに、結局野菜以上にお肉もどきや、デザートをいっぱい食べてしまったー!

食事とお喋りの後はみんなで「龍華寺」に行きました。
中国の仏像は日本と比べると共通点もいっぱいありますが、カラフルな気がしました。顔つきもちょっと違うかな?お参りの仕方は日本とは全然違うので、お参りしている中国人の人の見よう見まねでやってみましたが、今度行く時の為に調べておこうと思います。
美味しい料理と観光に調度良いので、日本から誰か来た時には、連れて来たいです。

 

精進料理ビュッフェ「人道素材」
上海市徐汇区龙华路2787号(龙华迎賓館北側)


「夕飯何がいい?」と聞くと、かなりの割合で「お茶漬けー!!!」と満面の笑みで答える夫。
我が家のお茶漬けの具の定番は、ふじっ子煮のこんぶ、焼鮭、沢庵・きゅうりを細かく刻んだもの、のりです。
重要なのがこんぶで、こんぶが抜けるとどうも物足りない。日本の食材を扱う店はたくさんありますが、このふじっ子煮のこんぶはまだ出会ってなくて(一度、2×3cmのシート状のタイプは見たのですが、それじゃないんだなぁ~。)、「あのこんぶを入れたお茶漬けが食べたい!恋しい!」と、友人夫婦に話していたら、旦那様が覚えていてくれて出張で一時帰国した時に、お土産に買ってきてくれました~!しかも全種類(しそ、ごま、こもち)!嬉し~い!大切に大事に大事に頂きます。
お茶漬け大喜びの我が家なので、まだいいのですが、ここ数日台所のコンロが使えません。
そしてコンロが使えなくなるずっと前から、リビングの明かりが点きません。間接照明が色々あるので、まぁいいのですが…。だんだんこの明るさに慣れてきたと、ふじっ煮の友人に話したら、友人もそういう時期があったそうで、ようやく直してもらったら眩しくてしかたなかったと言っていました。そして目も悪くなるよと。ほんとそうだと思いますが、なかなか対応してもらえないのが中国なんだと、色々な人の話を聞いてると思えてきます。
トイレとお風呂だけはお願いだから壊れないで欲しいです。
蘇州料理の数々

 
豚の腸の冷菜
腸といっても焼肉のホルモンの食感より、蒸し鶏みたいな食感。

 
油燜茭白(茭白炒め)
茭白とは、江南地方でよく食べられる野菜で、セロリとイモの中間のような食感。
甘しょっぱい味付け。

 
三鮮純菜(純菜のスープ)
純菜がたっぷり入っていて嬉しい!

 
酢豚
豚肉は塊ではなく薄く切ってあるので、カリカリとして美味しい。
甘酸っぱい味付け。日本でも時々こういう味付けの中華料理店があります。美味!

 
桂花水藕(蓮根にもち米を詰めて甘く煮たもの)
今の季節のお料理らしい。まぁまぁ美味しい。

 
油燜糸瓜(へちま炒め)
日本ではへちま炒めは滅多に食べられませんが、中華街とかでへちまが出回る季節だと食べられます。
つるつるすべって食べにくいけど、さっぱりした味にシャキっとした歯ごたえ、一度食べたら病みつきに!

 
蘇州式醤油ラーメン
かなり真っ黒ですが、特別しょっぱくはありません。干し椎茸と高菜炒めがのっかってます。

私達が入った蘇州料理の店、国慶節だったため家族連れ等のお客様でいっぱいでした。人気店なのか予約が詰まっていたし、大きい円卓しかない店で、2人だけでは入れない様子だったのですが、入口近くに特設された小さいテーブルでよければいいよと言われ、そこに座ることに。かなり落ち着かない場所でしたが、美味しい料理にありつけてラッキーでした。
私達が食べ終わったら、入る予定らしき男性2名が、こーんな近くで待ってます。
しかもタバコ吸いながら…。
別に早く出ろよー!とこちらに圧力をかけてるわけではなく、こんなに近くに立って待つことが失礼とも思っていないので、にらんでも効き目なし。
…ふぅ。

蘇州名物のお菓子が食べたい!と教えてもらったのが、こちらの肉月餅。
あんこの月餅は食べたいけど、ゆで卵入りや肉入りはちょっと…。と思いましたが、作ってるところを見たら「美味しそ~う!食べたーい!」と思いました。

 
青い箱が清潔かどうかは、考えないことにしよう。
奥のホットプレートのようなものに、ぎっちり並べていきます

 
ケースに移した途端、次々と売れていく肉月餅
ものすごい量を買っていく人も。

 
皮はパイ生地
昔は丸だったのに、細長くなってる!と夫。
食べやすく改良されている


中身は肉まんのような感じ。
トローリあつあつ!美味しい!

 
こちらは餅菓子屋さん
朝5時くらいから売り始めるらしいです。

 
きれいな色とりどりのお餅。ゴマ入りやナッツ入り、餡子入りなど色んな味があるみたい。
帰ってから蒸して食べました。かなり大きくてヘビー。

 
こちらは駄菓子屋さん?
蘇州だけでなく、中国はこういう量り売りみたいなお菓子屋さんがよくあります。
ぎっちり包装されているので、どんなお菓子なのかイメージできません。雰囲気的にはどれも手が出ない。
夫に「この中に美味しいのある?」と聞いたら「いっぱいある!」という。ほんとかな~って失礼?


買ってきたのがこれら。
こうやって並べると、なんだか可愛い。
中は何かの実をシロップに漬けたものが、ほとんど。丸い俵型のなんて、羊羹ぽいものだと思ってたので意外!
夫は喜んで食べてましたが、きっと懐かしさで美味しさが倍増していると思われます。
私にはもったいないお味なので、ぜーんぶ食べてね!うふっ♪
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