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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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ネイルの仕事をしているのに、私は実際は体が凝っていても痛みとして感じるのが鈍い方。それでも同じ体勢を続けていると、確実に筋肉の付き方が変わって骨格にも影響していると思うので、体のメンテナンスとして歪みを調整してもらう為に、東京にいる頃は2週間に1度の割合で整体に通っていました。
痛みがないと、間が空いてしまうこともしばしばありましたが、そうするとどこか故障してしまう。それが私の場合ぎっくり腰で、通算何回やっただろう?
何ヶ所か整体に行ってみましたが、先生との相性は大事。五反田接骨院に落ち着いて、随分お世話になりました。痛みや凝りを先生に取ってもらっても、日頃の自分の体の使い方を意識することが一番大事で、その意識するということを忘れがちなのを、こちらの先生に定期的に会うことで保てるようになりました。
もちろん腕がいい!どうしてここが痛いって分かるの~?と自分でも気付いていないツボを先生は分かってくれるし、力加減も私好み。こちらが飽きないように行くたびに同じことではなく工夫してくれるのも素晴らしい。家で出来る体操も色々教えてくれたり、噛み癖による顔の歪みの調整までしてくれたり、本当に私にとってなくてはならない先生でした。
上海にはマッサージ屋さんが至る所にあります。しかも値段も日本よりずっと安いのでハマる人も多いようですが、私はマッサージより歪みを調整してほしい。でも整体をしてもらえるところは、なかなかないのです。もう3カ月近く調整していないせいか、昨日ヨガに行った時も、右と左でできるポーズに違いが出てきてます。
今日友達に聞いて良さそうに思えた「李愛学の工作室」というところに行ってみました。脊椎療法マッサージというそうです。ネーミングからして普通のマッサージより治療っぽい感じに期待が出来ます。
整体のように骨を動かす感じはありませんでしたが、説明によると今の私の筋肉の状態が右と左でだいぶ違うからほぐしてから骨の方を調整しないと、すぐに戻っちゃうとのこと。五反田接骨院で言われることと同じです。やはり3カ月メンテナンスしてないうちに、筋肉が私の姿勢の癖に定着してしまったということ。
自分の体ながら、良い姿勢を保つってなかなか出来ないので、プロに手伝ってもらうしかないんだなーと思います。
マッサージが終わって椅子に座ったら、久しぶりに両方のお尻で安定して座っている感触があり安心しました。
李先生はとっても優しい先生でした。先生は日本語ほんの少しだけ話せますが、色々聞きたいので中国語頑張ろう!と思いました。これって一石二鳥!


用意されているスヌーピーのパジャマが和みます
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スターバックスでの出来事。
スターバックスの店員さんは上海でもとてもフレンドリー。
メニューを見ている時に色々話してきます。何を言われてるのか気になりつつも、フンフン曖昧に頷いてスルーしてますが、せっかくニコニコ何か言ってきてるのに何も応えないは心苦しい。
あとで夫に「何ていってたの?」と聞くと、新商品薦めてただけでしたが、「そういう時何か言ったほうがいいよねぇ。何がいいかなぁ。中国語分かりません?中国語難しい!とか?」と聞くと夫:「何も言わなくていいんじゃない?」
私:「えー。何か言いたいよ」
夫:「じゃあ、等一等(ちょっと待って)でいいんじゃない?」
私:「うるせーなぁ、ちょっと待て!って感じに聞こえない?」
夫:「聞こえないよ」
私:「ちょっと待ってね♪って雰囲気にはどう言えばいいの?」
夫:「そんなのない。待て!も待って下さい。も待っててね~も同じ。」
このての会話、色々なパターンで何度も話してるのですが、日本語だと一言伝えるんでも色んな言い方があって、微妙な意味合いを使い分けるのに大切だと思うんですが、中国語にはないというのが、どうしても理解が難しい。
私:「でも、怒って言ってるか機嫌好く言ってるかの違いは伝えられるでしょ?」
夫:「声を大きくすれば怒ってて、笑顔で言えば好意的」
なんとシンプル!日本語や日本人ってとっても繊細なんだと、つくづく思います。
そしてビックリしたことに、何か優しくしてもらった時に
私:「やさしいねぇ~って何ていうの?」
夫:「・・・その言葉はないねぇ。」
私:「へ?ないの?親切にしてもらった時に、あなた優しいですねーとか言わないの?」
夫:「言わない気がする。お礼言うけど」
私:「でも親切って言葉はあるでしょ?」
夫:「それはあるけど、なんか日本語でそういう時に使うのと違う。」
ビックリでしょう?日本語ってすごく言葉の種類が多いのです。
余談ですが、山岡荘八著の徳川家康は文庫本で全26巻なのですが、中国語訳されて全8巻だそうです。漢字だけだと短くなるとはいえ、そのせいだけではない気がします。
しかし、待て!も待って下さい。も待っててね~も同じにするのは、気分的に受け入れ難いとしても使うのは楽。それより、いろんなニュアンスというものがないところから、日本語を理解するって相当難しいのでは?それをどうやって理解したのか聞いてみると、日本人との会話の中でシチュエーションで使い分けがあるのを徐々にわかっていった。とのこと。それって、教科書にするにはパターンがありすぎるし、やっぱりニュアンスというのは文字で書けるものではない気がするので、時間をかけ場数を踏んで自分で感じるしかないんだろう。
中国に来て夫の日本語習得までの苦労が、より分かります。
夫:「僕は21年かけて今のレベルになってるんですから、あやちゃんは焦ることないですよ。」
ありがたい。

 
義父母がくれた蘇州の絹刺繍の絨毯。
絹の絨毯は夏は足にひんやりと涼しく、冬は暖かい。
左は花柄。上海で使ってます。
右は青い馬が可愛い!東京に戻ったら使うつもり♪
昨日は夕方から友人夫婦と一緒に上海万博に行ってきた。
中秋節初日から上海は夏日が一転、夜はジャケットが必要なくらい涼しくなっている。この日は午後から気持ちの良い秋晴れで、万博は平均入場者数が40万人のところ、最高入場者数の63万人を超えたそうです。すごい日に行っちゃったんだなーと思いましたが、ものすごく広いせいか思ったほど人でいっぱいという印象はなかったです。
私達は初めて来たので、昨日の込み具合を比較できませんが、友人夫婦は何度も来ているので、込んでる込んでる!と言っていました。確かに人気パビリオンは長蛇の列で何時間も待つのかもしれません。一番人気と思われる中国館(各省館)ははじめから無理だと思っていたのに、「今日は進みが早い!入れるかも」と言うので並んでみると難なく入れました。しかし!入ってからいくつものブースがあり、そのブースごとにまた並ぶ。ニュース等で見る面白そうな物を見るのは覚悟が必要。私達は万博の雰囲気を味わいに来た程度なので、全て流し見。こんな感じね~で満足なのです。
それより私は、なかなか行くことがなさそうな国のパビリオンを見たり、食べたり飲んだりの方がいいな~と思い、ドイツのビールか、チリのワインを飲みたい!そっちのエリアに行くことに。それが、中国館の方からだと何キロ歩いたのでしょう?2~3キロかなぁ。30分は歩いた気がします。道々いろいろ見たりしたので、もっとかかったかもしれませんが、どうにかドイツに辿り着き美味しいビールとソーセージにありつけました。



私は黒ビールって苦手でしたが、まろやかで美味しかった!
ビールに満足してからは空いてるパビリオンをいくつか見てみた。
フィンランド(ここは行きたかった)、ベネゼエラ、チリ…あ、これだけか。
チリでもワインを飲みましたー♪ 1杯18~30元(230~400円)くらいと、とても安いのにもかかわらず、今なら(っていつまで?)1杯頼んだら2杯くれるという嬉しいサービス!
チリ館はわりとはずれにあるのでガラガラでしたが、バーのコーナーは西洋人がたくさん!オープンテラスの席に夜景!なんだか海外旅行をしている気分を味わえました。
あんまりじっくり万博を見物する気にはなれないけれど、夕方5時からは入場料も少し割引になり、ちょっと遊ぶにはいいな~また来たいなと思いました。

最後に船で反対岸に渡るのに、無料の最短コース船もありますが、駐在してから外灘に来たのははじめてだったので、外灘を観光できるクルーズ船で帰ることに。この夜景を見て、あー上海だー!と今更ながらに思いました。
最近めっきり、夜は飲みに行くくらいで夜遊びってしてなかったけれど、とってもワクワクして楽しかった。今度はジャズクラブに行こう!と友人夫婦に提案したらノってきてくれた♪楽しみ!

 
挑戦していることがある。(←大袈裟)
とってもくだらないことなのですが、記録として残しておく♪
今私のネイルは7/20にしたまま、こんな状態!ほんとにネイリスト?と私のお客様にはショックな画像かもしれませんが…。
最初はネイルランプに使える大きい変圧器が、なかなか買うことが出来ず仕方なく伸ばしていたのが、なんだかこのネイルを伸ばしきるのを見届けてみたい!という気持ちに変わってしまいました。
個人差はありますが、1ヶ月で3~5mm伸びる爪。オフをせずに爪をワンクール(って言うかなぁ?雰囲気、雰囲気)するのに、どれくらいの月日がかかるのかやってみたくなった。
今はネイルの仕事してないし、デザイン的にも伸びても目立たないし、薄くなった爪を健康なヴァージンヘアならぬヴァージンネイル?にしてみるのもいい機会と思いまして。
しかし我ながら、よくこの爪で過ごしてるな~と思います。東京にいたら恥ずかしくて手をグーにしてると思う。
というか、お客さんに見せられませんね。


2ヶ月経過
元気になるぞ!と書いたものの、不健康な生活をおくっている訳ではないのに、またまたダウン。
せっかく入った中国語学校も2日も休んでしまいました。
もう大丈夫だと思っていたのに、体力が落ちているんでしょうか。
今回は夫が先に、私がダウンする2日前から風邪をひき、それをもらった感じなのですが、2人して寝込むと本当に困ります。
どちらかというと夫の方が虚弱体質で、日本にいる間はその虚弱体質私が治したるっ!と励んでいました。
ところが中国に来てから夫は元気で、今回が始めての風邪。きっと私が落ち着くまで気が張っていたから、元気だったんだなぁ~と思い、今まで心配かけた分ゆっくり休んで欲しいと思っていたのに私までダウン。
ほんと情けない。結局良くなりかけた夫にまた頼る形になってしまいました。
甘えっぱなしじゃ悪いから、ご飯くらい作ろうと思っても、本当に起き上がれないほどの辛さ。自分の体とは思えません。私は一体何をしに中国に来たんだか…。
夫の支えになる為に来たのに、とんだお荷物状態です。
昨日の夕方あたりから、毒が抜けたように楽になりましたので、あとは快復するのみと思われますから、ご心配なく。
明日から中国は中秋節の連休です。
街は月餅で溢れています。
日本では月餅といえば餡入りのお菓子と思いがちですが、中国のは牛肉やゆで卵が入った甘くない(う~ん、味付けは甘い!)ものもあり、ちょっと微妙。
外から見分けられれば避けられるけど、よく分からないでパクッといくと驚きます。
 

今が季節の棗(なつめ=デーツ)
正真正銘「生」のデーツです。
私の日本でのロースイーツナンバーワン!ドライのデーツはこちらでは超ドライのカッサカサ。お茶に入れたりスープの風味付けに使うものようです。どうして生と超ドライはあるのに、私の好きなあえて言うなら半生がないの~?
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