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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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いつからバームクーヘンは柔らかい物が主流になったのだろう?
子供の頃に食べた記憶では、硬くて一層一層剥がしながら、周りの粉砂糖の塊りと良いバランスで口に入れるのが楽しい、特別なお菓子だった。
柔らかいタイプではない懐かしのバームクーヘンが、無性に食べたくて買いに行ったところ、すぐに見つかると思っていたのに、なかなかめぐり逢えないのだ!
ネットで検索すると、絶品バームクーヘンと呼ばれるものは思いのほか多く、世の中にはバームクーヘン好きが結構いる様子。絶品という言葉につられて試しているが、だいたいがまわりに何もついてないか、ホワイトチョコっぽいのがついてるか、ざらめっぽい砂糖がついていて、私が食べたい粉砂糖の塊りタイプではない。
もちろん私が探している物と違うだけで、みんなとても美味しいが、私は「これじゃない」「これも違う」と言いながら食べ続けていくつ食べたことだろう?
もしかしたら私の記憶の中のバームクーヘンは存在しないかもしれない…という気さえしてくる。
でも、周りの人に「こういうバームクーヘン知らない?」と聞くと、殆どの人が「わかる!わかる!」と言ってくれる。けれどそのあと「ユーハイムじゃないの~?」ととっくに確認済みの老舗の名を口にする。それか「私はクラブハリエが好き!」ハリエは断トツの人気だ。
ブルータスの手土産ランキングで1位になったという「コンディトライバッハマン」という店がある。色々な人の評価も良いし、ドイツ菓子専門店。しかもバームではなく、バウムクーヘンと言っているあたりがとっても硬そうで希望が持てる。しかしこの店は平塚にあり、足を延ばすのを躊躇してしまう。でも、懐かしのバームクーヘン探しにいいかげんピリオドを打ちたくて行ってきました!
とっても美味しかったです!…が、粉砂糖じゃなかった…。
バームクーヘン探しの旅はまだつづく。
(朗報:コンディトライバッハマンはクイーンズ伊勢丹品川店にも入ってることが、ショップカードでわかりました。)


ヴィヨン


カールユーハイムとねんりん家


コンディトライバッハマン
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