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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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春節休みが終わり、うちのアイさんも故郷からたくさんお土産を持って戻ってきた。
お土産の中に、私が恐れていたものが…。
先日アイさんから聞いた話で、うちのアイさんのお姉さんが私の友人の家で同じく阿姨の仕事をしているのだが、生きてる子豚を友人宅にプレゼントしたそう。2歳の男の子は怖がらずに遊んだらしい。その後阿姨が捌いてオーブントースター(私の語学力では間違ってるかもしれないが、パンを焼くオーブンと言っていた!)で焼いて食べたんだって!とのこと。 私はひぇ~!ムリムリ!と言った。
一緒に市場に買物に行く時も、私は鶏や豚が吊るされてたり、鶏の足の山のあるゾーンに顔を向けないようにしているのを阿姨は知ってるので、「だろうね~。」って反応だった。 「豚は当然無理だけど、鶏だって私は無理だよ」と伝えたところ、「春節で田舎に帰ったら、鶏を持ってくるから、それは受け取って欲しい」と言う。「いらない!いらない!」と言ったら、どうしても受け取って欲しいと必死に言われ、断る方が申し訳ない気がしてきて、「頭は持って来ないでね。」と言っておいた。
それなのに、それなのに、生きてる鶏持って来たー!!!
わーん!目見ちゃったじゃないかー!
私はキッチンに鶏がいると思うだけでそっちに行かれなくなってしまった。
「私がいない時に捌いてね。」と言ったら「午後パオパオ(宝宝=赤ちゃん)が昼寝したらやる(殺る?)」と言っていたので、午後か…。と思っていた。
午前中、私は娘を連れて買物に出掛けた。その間阿姨は掃除をしてるだろうと私は思っていた。家に戻り、あんまり怖がってるのもどうかと思い、勇気を出して買った物をキッチンに持って行ったら、捌いたあと、調理前の鶏がヨガで言うところのベイビーポーズでドーン!わーん!午後って言ったじゃーん!
勘弁して。。。
阿姨のプレゼントしたい気持ちは嬉しいよ。
喜ぶよりギャーギャー怖がってゴメンね、アーイー。

写真は内容と全く関係ありません。 春節に泊まった浦東のシャングリラホテルからの眺め。 うまく撮れた。
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頑張れ~中国生活
Ayaちゃん、お久しぶりです。
いわみやです(*^^*)
Aya ちゃんそんなに無理なのねっ。
確かに自分ちのキッチンではさばいていただきたくないですねっ。
私は上海でキッチンMに通っていた時、中国人の先生が鶏を一羽丸々茹でるとき、頭を持って鍋の中には...。ということがありました。
中国人は当たり前なんだよね~。
私達もそれを食べているんだから、中国人にとってはできない方が不自然なんだろうけど。
もちろん私もできません。
頑張れ~
いわちゃん 2013/02/21(Thu)15:17:38 Edit Top
〉いわちゃん
食べてるくせにって感じですよね。
パックに入ってたり、調理後は別もの。
恥かしながら私は魚もさばけません…。一昔前にこんなこと言ったらカマトトと言われそうです。
aya 2013/02/26 13:31
すごい・・・
昨日、ちょうど情熱大陸で高校の『命』の授業で卵から孵化させたひよこを一人一羽ずつ名前をつけて大切に育てて、3ヶ月したら自分の手で殺して食べるというのを観たの・・・
もう辛くて悲しくて・・・
でも頂いているのが現実・・・
この辛い経験をみんながすれば、全ての事に感謝して命を大切にするのに・・・と思っていた時に、今日あやちゃんのブログを見てびっくり!!
リアルタイム過ぎたよ!!
この作業がへっちゃらな中国の方々はやっぱり強いよね・・・(><)
いつこ 2013/02/25(Mon)22:43:57 Edit Top
〉いつこ
そんな実習必要なんだろうか?名前までつけて残酷過ぎ~。
だけど日々こういうことの上に食は成り立ってるってことを、思い知れるのは確かだね。
せっかくだから食べたけど、ちょっと食べて飲めなくなっちゃった。しばらく鶏ダメかも。
aya 2013/02/26 13:36
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