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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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うちは「らでぃっしゅぼーや」という有機野菜、無添加食品の宅配サービスを利用している。有機野菜や果物は美味しいし、私はスーパーに買物に行くとついつい安さにひかれて、添加物が多く入った食品を買ってしまったり、余計なものまで買ってしまうので、防止のためにもこの方法をとっている。
ただ少々お高いので、少しお得になるセットを買っていて、それは旬の野菜が適当に組み合わさって届けられる。だから自分が進んでは買わない野菜も入っていて、これどうやって調理しよう…と悩むこともよくある。
うちの旦那さんは料理が好きなので、土日は彼が全部作るのはとぉっても有難いのですが、土日に料理しやすい野菜を取られてしまうのだ!だいたい彼も使わないのは、ごぼう、かぼちゃ、里芋等の根菜類。これらが届くと「またかー。きんぴらと煮物以外に思いつかないよー」とうなだれる。しかも彼はきんぴらはよく食べてくれるけど、かぼちゃはあまり食べない。私もそんなに好きーってわけじゃないので、「あ~あー。どうしよっかなー」と厄介なシロモノ。しかも傷むのが早い。
そしてまた届いたのだ…
この間も来たばかりなのに!しかも先週届いたサツマイモがまだ2つもあるぞ。
私はネイルのお客様にしょっちゅう「かぼちゃとかサツマイモって何に使います~?」と色んな人に聞いている。そうすると「お菓子にする。子供達大好きよ♪」などと返事が返ってくる。
お菓子かぁ…めんどくさそう。そして4分の3私が食べることになりそう…
でも、かぼちゃの煮物は飽きたし、まだかぼちゃの季節は続くし、作ってみるか!
そして図らずとも今日はハロウィンなのであった!
恥ずかしいくらい私らしくない日になってしまった。

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私は結婚するまで料理をほとんどしなかった。
ずっと実家暮らしだったので、仕事から帰れば母の美味しい料理が用意されていたし、休日も料理をすることに興味があまりなかったので、自分で作ろうなどという発想はたま~にしかなかく(母が風邪とか、母が旅行とか…)要するに料理に縁がなかったのだ!
だけど美味しいものは大好き。なので、あれが食べたい!これが食べたい!という思いは強く、自分で同じ味を作れないものは、実家に帰る時に数日前からリクエストする。
93歳の祖母にもお願いする。祖母にリクエストするナンバーワンは「昆布巻き」である。本当に美味しい。買った昆布巻きなんて比べ物にならない美味しさ。昆布はやわらかーくて、にしんの骨も気にならないやわらかさ。味はやさしいのに、しっかり凍みている。
どうやって作るの?と聞いたらやり方は簡単そうだけど、3日に分けて煮ると言う。ひぇー!!3日!?
祖母は私が昆布巻き大好きだと知っているので、リクエストしなくても作っておいてくれるし、余った分は気前良く全部タッパーに入れて持たせてくれる。それを私はありがとねー!と気楽にもらって帰ってたけど、なんという手間。しかもこれにつかう「身欠にしん」というのは、どこででも売っている物ではないらしい(高価なものではない)。だから、祖母は近所のスーパーではなく、遠くの魚屋さんまでバスで行ってくれてたのだ。こうやって書いていると涙が出そう。もっと有難くははーっと頭を下げて頂戴するんだった。
その苦労を知ってみたい、そしてこの味を受け継がなければ!と思い作ってみた。(ちなみに母は面倒くさいと言って作らない)
そしてそして3日かけましたとも!
祖母は普通の鍋で作っていたけれど、私はル・クルーゼの鍋という点が有利に働き柔らかさは合格!
味の凍み具合は改善の余地ありの出来でした。だけど、ここまで出来たことに今の時点では大満足。
 
家でのコーヒーブレイク。
テレビを見ながら夫ととか、友達が遊びに来てとかも、もちろん楽しいが、天気の良い日に全部の窓を開けて掃除をして、洗濯物を干した後のコーヒーブレイクが好きだ。
掃除の後の部屋は、ほこりがなくなったからだけでなく、なんだかすっきりキラキラして見える。おまけに洗濯物が太陽の日を浴びてるのを見ると、マイナスイオンがいっぱい放出されている気がする。
洗濯物の近くで大きく深呼吸したり、カーペットの上で大の字に伸びてみたり、テーブルにほっぺを擦り付けてみたり、気持ちよさを満喫するのだ。
そしてコーヒーミルでゴリゴリ豆を挽き、自分のためにゆっくり丁寧に珈琲を淹れて、味わう。
あ~幸せ。

珈琲豆は鎌倉にあるディモンシュというCAFEの豆。
コーヒーの友は友人にもらった麦工房のラスク。アールグレイ+オレンジピール味。やめられないとまらない美味しさだ。
 
今日は料理教室に行ってきた。料理教室と言っても、プロのお料理の先生ではなく料理の上手な知人が教えてくれるのである。
だいたい月に1度くらい開かれるけれど、随分続いている。よくレパートリーが途切れないなぁと感心する。いつも簡単で美味しいものを教えてくれるので、レパートリーの少ない私は本当に助かります。
今日のメニューは、かぶのポタージュ、ミルフィーユ風ロールキャベツ、かぼちゃのサラダ、カジキマグロのトマト煮、サツマイモとちりめんじゃこのご飯、にんじんのカップケーキでした。
これだけの豪華なメニューで、材料費の1500円だけで教えてくれる。とっても良心的!
レパートリーが増えるのはもちろん嬉しいし、出来上がった料理を食べながら、そこで会った人達と色々お喋りするのが楽しい。本当の料理教室だと、時間制限があったりするのでキチキチしているけれど、人の家なのでついつい長居してしまいます。
場所は等々力なのですが、時間より早く着きすぎてしまったので、等々力渓谷に寄ってみました。
初めて行きましたが、これからお料理教室に行くたびに寄ることになりそうです!環八のすぐ近くにこんなに気持ちの好い自然があったなんて感激!

 

今日は美味しいものに目がない友人と朝の8時半(!?)に待ち合わせて、鎌倉の七里ヶ浜まで朝食を食べに行ってきました!
「bills」というシドニーで人気のレストランで、ニューヨークタイムズで世界一の朝食と評されたスクランブルエッグで有名らしいのです。
「食べログ」で検索したら朝食から行列してると載っていたので、平日だから大丈夫でしょーと言いつつ早めに向かったところ、甘かった!並んでる!えーっ!!七里ヶ浜ですよ?
9時半オープンだと思って9時40分くらいに着いたのですが、私の調べ間違えでオープンは9時でした…
それにしたって平日の朝食ですよ。
目当ては朝食ですが、お店は海に向かっている立地で絶好のロケーション!開放的な店内がすごーく気持ちよいのです。天気も良かったので本当に好い気分でした。
オーダーはスクランブルエッグとトーストのセットと、ハニーコームバターをのせたリコッタパンケーキを友達と半分こしました。
世界一の朝食?かなぁって感じでしたが…普通に美味しかったです。
パンケーキは今までに食べたことのない味と感触でした。
雑誌にディカプリオやキャメロン・ディアスがやみつきになったと書いてありました。ふうん…
あ、不満は全然ありません。美味しかったです。ただ私の想像上ではほっぺたが落ちるくらい、ものすごーく美味しいと思っちゃってたので。。。だけどまた食べたいと思うくらい美味しかったですよ。
スクランブルエッグは牛乳いっぱいフワフワ。パンケーキもフワフワ。バナナとの相性もよくリコッタチーズが入っているので、ただフワフワしているだけではなくクリーミーな食感もありました。
キラキラ光る海を眺めながら珈琲を味わう、贅沢なひとときでした。
接客も良くて、可愛い子ばかりでした~

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