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日々思い浮かんだことを、気の向くままにあれこれと…
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美味しい珈琲を飲ませてくれるのが一番嬉しいことですが、雰囲気の良さは並の珈琲でも美味しく感じるものです。
良い雰囲気の種類は様々。なかでも私が引き寄せられるのは昭和の雰囲気が漂っている店です。
それはおしゃれな若者が利用するカフェとは対極な、おじさんが新聞を読みながらトーストをかじっているような喫茶店!茶色い粗目のお砂糖が置いてあったり、お店の電話番号入りの案外かっこいいマッチがあったり、寡黙なマスターもいてもらわないと様になりませんね。
そういうお店は神田の古本屋界隈や、中央線沿線にいい感じのお店がたくさんあります。
そんな話をいろんな人にしていると、良い情報が転がり込みます。
「たぶん気に入ると思う!」とネイルのお客様が教えてくださり、行ってきました!
名古屋からじりじりと関東にも進出してきた「コメダ珈琲」。
名古屋文化ぷんぷんの喫茶店というよりファミレスみたいなお店なのです!下丸子店です。
日曜日の9時ごろにモーニングに行ったのですが、結構込んでて出る頃には並んでました。
上に書いたようなおじさん喫茶とは雰囲気は違いますが、昭和な感じです。
スポーツ新聞や女性週刊誌等が豊富に置いてあり、反知的な雰囲気にすごーくリラックスできました。
食べ物もどれもチープな魅力的満載で気が競りました。これは通うことになりそうです。

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最近気になってしょうがないものは、カップケーキ!
一番最初に目にしたのはドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でキャリーとミランダが、ゴテゴテにデコレーションされた小さなケーキを歩きながら食べるシーン!釘付けになるほど可愛い色に、これでもかって程の盛り盛りのクリーム!何あれ~!!太りそう!とか合成着色料?とかはこの際どうでもいいのである。
ネットで検索したら、NYではポピュラーなようだけど日本ではまだ作っている店はそう多くはないみたい。何軒かはあったうち、東京駅構内のグランスタにある『Fairycake Fairフェアリーケーキフェア)』という店のを食べてみた。デコレーション的には私が一目惚れしたものより、ずっとヘルシーな感じ。私は「塩キャラメル」と「ミルクティ」どちらも美味~!
ときたま見た目は違うのに、なんとな~くみんな似た味なケーキ屋があるけど、その二つの味に似たところがないので、どのケーキも工夫されて全部美味しいんだろうと思う。
夫は「モンブラン」と「洋梨カスタード」。
しかしこのケーキ(私的に)とっても小さい…。ひとくち食べてとっても美味しかったので、夫にあげようか迷いつつ彼の様子をチラリと見ると夢中で食べてて、くれそうにない!半分こはおろか、ひと口試させてあげるのも惜しいサイズなのであった!

今日の私の気分はめずらしくニュートラルな感じだ。
こういう時の自分が信用できる気がする。
私の心は今日はポジティブで明日はネガティブみたいに、割と振り幅が大きくて疲れる。気持ちの持ちようだと判っているのに、ネガティブな流れにのまれると、なかなか戻ってこられなくなる。
私の夫は気分にムラがなく、それでいて気分転換も上手なので、とっても楽しそうだ。羨ましいので夫を観察し、何故そうしていられるのか色々聞いて、できそうなことを真似することにした。でも、なかなか元々の癖がしつこくて、意識することが持続するのが難しい。

そこで、良い方法を思いついた!

私は普通の知り合いから親しい関係に発展した際「○○さん」と名字で呼んでいたのを「○○~」とか「○ちゃん」とかあだ名に変更することが、どうも照れ臭くて苦手。時々恐らく何か素敵なきっかけがあって、気付かないうちにスライドできる場合もあるけれど、以前5年も付き合っていた恋人をずっと名字+「さん」と呼んできた。そこまでいくと、そこに他人行儀な意味合いは消えたと私は思っていたけれど…
でも結婚相手を名字で呼ぶのは妙なので変更したいけれど、慣れるまで恥ずかしいなんて、今考えるととっても乙女な問題を友達に話したら
「○○さん!あ、間違えた○○!」と繰り返してるといいよとのアドバイス。「あ、間違えた」が重要で、実行してみたら本当に思い出せないくらいあっという間にスライドできたのだ!
その後本当に間違えて名字で呼ぶことも数回はあっただろうけれど、わざと言っていた「あ、間違えた」ではなくなっていた。
「あ、間違えた」をいちいち付けていると話が進まないし、自分が照れるのもうざくなってきて、自然と省くというしくみなのであ~る。
そこで、ネガティブな気分も同じ方法で応用できないかと発見したのです。
この方法に気付いたのは2日前。今日はニュートラル。良い傾向だ!
渋滞に巻き込まれなければ家から車で3時間の場所、伊豆高原に義父母のセカンドハウスがある。
その家は山の上にあり、ベランダからは海と緑と大島が見える絶好のロケーション。義父母も義理の妹夫婦も忙しいので、私達ばかりがこの家を訪れる。
義父母から借りているという立場をわきまえずに言えば、たまにしか来ない別荘特有の匂いや古さ、家の周りの荒れ放題の草木達…と難点はあるものの、
ここで過ごす数日間は素晴らしい。
私の実家は緑の多い場所にある。庭にも母が手入れしている様々な花や木がある。それは私にとって当たり前のことだった。
私からすると緑の少ない自由が丘に住むようになって、それはとても大切なものだったと感じるようになった。
季節の訪れは不意に感じるが、やはりきっかけがある。金木犀の香りだったり、芝生を刈った香りだったり、落ち葉を燃やした鼻が痛くなるような香りだったり…
実家は駅まで自転車で10分ほどかかったので不便だと感じていたが、その道の途中には畑と林があり、静かな住宅街を通った。
仕事で疲れた後に自転車にまたがり、いつもの道を通る家に着くまでの間に、色々な植物達のエネルギーが私の心に風を通してくれていた気がする。
当時はそんなことは実感していなかったけれど。
私は以前は何もせずに過ごすというのが苦手だった。伊豆に来ても観光に出掛けたりしないと、時間を持て余していた。
けれど主人は何もせずに過ごす楽しさを知っている人だったので、暇だな~と思っていたのは覚えているけれど、いつの間にか私もそれが上手になっていたようで、惜しいほどの速さで夕方がやってくる。
今回は4泊5日。朝起きて、朝食にベーカリーカフェに行って、食料を買いに行って、温泉に入って、読書して、数独をして、昼寝して、温泉に入って、ビールを飲んで、夕飯を食べて寝る。
至福の時間。
写真は別荘からの眺めと、ベランダの柵に足をかけて読書をする定番のスタイル。読書をしながら自然のエネルギーチャージのひととき。

 

セリーヌ・ディオンのライブDVD「A New Dey」をみた。
特別好きって訳ではなかったけれど、ラスベガスに専用の4000人収容できるコロシアムを作り、5年間毎回満席の大盛況のステージがDVDになり、その宣伝をテレビで見たときに、セリーヌ・ディオンのかっこ良さはもちろん、舞台の背面全体がLEDスクリーンになっている装置やダンサーの表現にひき付けられて買ってみた。
セリーヌ・ディオンってなんて素敵な人なんだろう!今日からファンになった!
そのDVDには世界各国のセリーヌファンが、ライブの日を心待ちにしている様子や、現地に向かう途中の興奮とか、どれくらい自分がセリーヌが好きかってことを語るシーンが、次々と映し出すところがある。
私はそれに登場している人達の様に誰かの熱烈なファンではないので、その情熱を羨ましく感じた。 あんなにも興奮して喜んでいる人を見ることって、そうそうないので、それを共有できたらどんなに楽しいだろうなぁ。
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